百姓殺すにゃ刃物は要らぬ雨の二滴も降ればいい。
なんて言葉があったかどうかは知らないが、晴耕雨読と言って雨の日は本を読み畑に入るのは御法度とされてきた。

だが、それは昔々の話。
今時の菜園オタクには通用しない。雨だろうが風だろうが雪だろうが、お構いなく畑に入り作業をする。

雨だからといって家の中でゴロゴロとはして居られない。（名前と実物は違うのです）
なんと言っても週末と朝だけ農夫なのだから。

今朝も早くから雨がシトシトと降る中、畑のチェック。

昨日撮り忘れた天の川の写真を１枚、ついでにササゲもパチリ。
出掛けにトウモロコシ欠株補填用のポット苗をみたが、まだ発芽らしき兆候はなし。もちろん不織布の下のトウモロコシも発芽は見られず。

トウモロコシは毎年少しづつ作ってはいるが未だに綺麗な物は出来た試しがない。
リキを入れた昨年は見事にカラスにやられ、一昨年は虫にやられ、その前の年は台風でバッサリ。とにかく我が菜園ではついてない野菜の一つ。┐(´ー｀)┌

運も実力の内と言うなら、未熟者で結構。(｀-´)ノ
だいたいが１本から１個しか採れないこと自体怒れてくる。ふんとに、もぉーーー頭に来る。

もし、もしも今年またダメなら、もう二度とは作るまい。

そう決意した雨の早朝。


画像左：とうもろこし播種
画像中：ささげ定植