東海地方では今年も会えなかった織姫と牽牛。神様も、こんな時期に会う日をお決めになるとは、なんとも微妙な感じ。
人間なら一年に一回は長いだろう。
人生８０年として毎日会っても２９，２００回。ギネスにのった鹿児島の最長寿のおじいさんだって、４３，４３５回。

そう考えれば何億年も続いている織姫と牽牛に、たかが数年のことはなんでもないことかもしれない。

昨夜の風呂上り、夕涼みがてらに第一畑をブラブラ。

トウモロコシの種を播いた場所に大中小（スズメ、カラス以外は名前がわからず）の鳥除け代わりに被せた不織布。
薄闇の中、浮き上がったその白さが天の川に見えた。

メルヘンと現実が複雑に絡み合いながら帰る途中、右手首に悪寒が走る。

あれ？あれ〜〜？
そういえば、じゃが芋を収穫して耕しはしたけれど、石灰って撒いたかなーー？
あれ〜？どうだったっけ？
その場に立ち尽くし、何度も思い出そうとするが思い出せない。

仕事や家の事を忘れても畑の事を忘れた事は一度も無い。

病気だろうか？
いやキットそう、病気だ。早く病院に行かなくちゃ。


画像右：やっと雌花がｖ（＾＾＊でも、たった２個。全然見えないしー（＞＜）
画像中：トウモロコシ播種。画像がない（＠＠）