2007/07/08 (日)
雨の予想が一日中薄曇の天気、野良作業にうってつけというほど爽やかではないが、週末農夫としては儲けたような日。
まずは第三畑から。 落ち瓜、金太郎はうどん粉病だろうか、真中あたりの葉っぱはほとんどが黄色く枯れ始め、一時期の元気さはまったくなし。 黄色く色づいた実が、ちょこちょこ見受けられる。まだ薄緑の実も数個はあり、なんとか熟すまで枯れずに持ちこたえて欲しいと願う。
4本の苗を植え、5個づつできたとして4*5=20個のつもりが、どうやら皮算用で終わりそうな雰囲気。
南瓜の雪化粧も、うどん粉病がうつったのか、黄色い葉っぱだらけになり、長くは持ちそうにない。 ツル先に追肥でもしてみようか?そもそもツルボケ気味でこれ以上は無意味かも・・・。 せめて雌花に人工受粉でもしよと覗きこんだが、アリやら蜂やら千客万来の様子。これなら必要あるまい。
さつまいもは、南瓜におされ気味。 随分と畝間を広げたつもりだが、やはり予想通り。南瓜が枯れるまで、もうちょっと辛抱してもらうしかない。
タケノコ芋、エビ芋、八つ頭にモスラの子供が居ないかチェック。 モスラの子供は見当たらなかったがアブラムシの集団が、あちこちに。見捨てては置けず、軍手をはめた手でアブラムシを欠き落とす。
そうこうしているうちに、隣の畑のおばさんから間引きしたササゲの苗、4本戴く。植付け計画の予定にはなかったが、この時期に植えれば11月まで、もつという。 うっそぉーーー。 とは思ったが声には出さず。あらがたく戴き、お持ち帰り。 早速、花豆の隣に植え、お返しのズッキーニを持って第三畑へ。
どうやって食べるのかとシツコク聞かれたが、そっちは責任範囲外。最後まで笑って誤魔化す。
第二畑の雑草が気になるが、見て見ぬ振りをして第一畑に戻る。
先月、お稲荷さんで買ってきた花豆、5粒ほど戴いておいてポット播きをしておいた。 2日もせずに発芽し、今ではどこかの枝豆のように延びに延びて60cmを超えた。さすがに、これ以上はほっておけず、昨日植付け。
豆類だから重い土が良かろう、土は多少ぬかるんでゴテゴテしてるが〜豆は結構得意な部類。 失敗は一度も無い。 使い古しのマルチに仮の支柱を立て、肥料は一切無し。
その花豆をじっくりと観察。 かなり延びたツルも、自らの意思でしっかりと支柱に巻き付き始めた。葉っぱと葉っぱの間隔がやけに広いような気がするが、今更どうにもならず。
以前から気になっていたピーマン(ニューエース)どうも病気っぽい。随分我慢したが、元気な1本の両脇が病気では、全部ダメになる恐れがある。2本撤収し、残り1本。
もうひとつ気になっていた、隅に生えていた野良ジャガ。土寄せして肥料をやっておいたのが葉っぱが枯れてきた感じ。掘ってみることに。 おぅーーーおぅーーーおぅーーー。 まぁまぁじゃん。
続いて耕しておいたジャガ芋後を整地。 整地した後を眺め、このまま秋野菜を植えるまで置いておくのも、なんとなくなんとなく。
一応、種在庫を調べてみると黄色い野菜の種を発見。04年の種だから3年物になるわけだが、まあなんとかなるだろう。 一箇所に2粒づつ播き、欠株用に5ポット作る。
少し遅いが台風、カラス、虫の害さえなければ問題ない。(当たり前か・・(><)) ピーターコーン610播種。
夜、初めて作る花豆のチェックを兼ね、PCのスイッチON。 よくよく調べてみたら寒冷地でなければ出来ないらしい。
調べてから植えろよ。(><)
画像左:植え付けた花豆の苗(枝豆じゃありませんv(^^)) 画像中:ミニトマト挿し芽(あかとんぼ〜♪) 画像右:のらジャガみっけv(^^
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