2007/07/04 (水)
昨年の夏、偶然立ち寄ったスーパーでの出来事。
いつもの如く、先ずは野菜売り場を調査。 変わった野菜は無いか、値段はいくらくらいだろうかと見て廻るのが、なぜか楽しい。
その野菜売り場で岐阜県特産品フェアーが催されていた。
若い主婦らしき人たちの話が聞こえるともなく入ってきて、このミニトマトがすごく甘い、これ食べたら他のが食べられないくらいだという。
確かに普通のミニトマトに比べれば倍以上はする値段。 半信半疑ではあるが美味しいと聞かされて指を加えてみてるほど、情けなくない。ここは一度買ってみて、他のが食べられないと豪語した味を確かめなければならない。
う・・・・・美味い!甘い! それほど大粒ではないが真赤に熟した果肉。口一杯に広がる甘ぁーーーい、味覚。
消費者はホントに正直なもの。美味しい物は素直に認め、不味い物は排除する。
こんなミニトマト、絶対に作ってみたい。 1パックから2粒残し乾燥させ種を採取。
それから半年、ポット播きしたものから数本の芽が出て、3本の苗を畑で育て中。
青い実をつけて、そろそろ20日、今か今かと熟す日が待ち遠しくてならない。 ホントに、あれだけの甘さあるだろうか?
期待と不安が入り混じり毎朝のチェックが欠かせない、ミニトマトの“赤とんぼ”
画像左:早起きは苦手?な探検隊。身体は動かず目だけが・・・。(おじい犬v(^^)
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