2007/07/02 (月)
週中に雨を覚悟した土日、一滴の雨粒も見られず予想以上に畑仕事が出来た。
最後のじゃが芋(晩生デジマ)掘り、里芋(早生、八つ頭、タケノコ)の土寄せ、大豆(あけぼの、浸し)の定植、じゃが芋跡地の耕しなどなど。
今年もう一種類のエビ芋という里芋を作っているが、それは何度も土寄せをしなければエビのように曲がらないらしい、そのため今週の土寄せは見合わせ。 その他に万願寺の初収穫、干しネギ栽培用のネギ取り、枝豆の初収穫も出来た。
その枝豆、他の野菜とは一味違う思い入れがある。 毎年色んな種類を作っているが、未だにあの昔々食べた味は見つけられない。
学校から帰ると茹であがりの枝豆がザル一杯に盛られ、夏だというのに湯気が立ち上がる。 あち、あちーーと言いながら食べ、もう止めんかねーの一言が無ければカッパエビセンにように無くなるまで食い尽くしてしまう。 あの初夏の味がする、枝豆がどうしても作りたい。
普通種、黒豆種、茶豆種、色んなものに挑戦したが、美味いと思ったものは、まだない。 最近は主に黒豆種に凝り、今年も3種類を作ってみた。 黒豆種は普通種に比べ、なんとなく味わいが深いような、そんな気がするからだ。
茶豆種は一度作ってはみたが、あれは性に合わないというか、あの独特の味がとても許せない。あんなものは食べられない、うちでは絶対に無理。 あの味を一言でいうなら鶏糞の味だと思う。 もちろん鶏糞を食べた訳ではないが、間違えて食べたとしたら〜きっとあの味がするに決まっている。
今年の枝豆。 待ちに待った味がするのだろうか?
(日曜夜、確認) まだ道のりは遠かった(><)
画像左:干しネギ用
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