暗黙の了解
2006/02/20 (月)

ame.gif 楽しかった土日の旅も、あっと言う間に終わり〜今日は月曜。また変わらぬ一週間が始る。

夜明け近くに気温が下がったのだろう、霧が深く立ち込める朝。
久しぶりにビオラ苗や花壇の様子を見る。

ポット苗に遅れをとっていた鉢植えや地植えのビオラにも、たくさんの花が咲き出した。
葉っぱの色も、繁り方も、いつの間にかポット苗を追い越したように元気一杯に見える。

花は咲けど葉の色が悪く老化苗だと指摘された、植える場所が無いポット苗達。なぜか何個か無くなっているのに気づく。
どこかに貰われたのだろうか?
あのままにして置いても可哀想なだけだから、願ったり叶ったりではある。
もっと持って行って良かったのに・・・。

一通り花壇や苗を見渡し玄関へ新聞を取りに行くと玄関先に見慣れぬ花が。
貰われたと思ったビオラ。どうやら、ここに植え付けたようだ。

うちの花壇は、散歩隊用と探検隊用にキッチリ区切られている。
特に玄関先のような見えるところは、ほとんどが散歩隊の持分となっている。

探検隊の領域は、言わずと知れた野菜関係の苗を育てたり、チューリップなどの球根類が主。
散歩隊の領域は、主にハーブ類や花。
ついこの間まで、一目につかなかった場所はハーブ畑と化し、手が付けられないほどボーボーになっていた。

冬になり枯れ葉が目立ち始めてから、やっと綺麗に整理され、今はパンジーやビオラ、その他名も知らぬ花などが植えられている。

それにしても〜珍しいこともあるもんだ。こっちの花を〜わざわざ自分の領域に植えるとは・・・。
よほど、ビオラが綺麗に見えたのか〜可哀想に見えたのか、どちらかだろうと察しはつく。

『ちょっとーー、こんなとこに置かんといて。こっちの花壇に行けーせんがねー』
「でも、置くとこ無いもん」
『そっちの範囲はここまで、ここは通路。何回言ったら解かるの!』
「ふぉーーい」

肥料、石灰、道具類などは〜もちろん共有だが勝手に種を播いたり花を植えたりするのは〜御法度。
どれだけ草が生えて見苦しくなろうが、お互いに触る事はなし。

文書は無いが、不可侵条約なるものが結ばれているのだから。


画像1:霧が深い朝(前が見えんやん(><))
画像2:ハシカに掛かったソラマメ(ウソv(^^))

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家庭菜園してます。
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