2006/02/09 (木)
農園日記には、やっぱり野菜の写真が似合う。昨日、久しぶりにソラマメの写真をUPしたことに気分を良くし、今朝も霜で真っ白に覆われた畑へと写真を撮りに出かける。
まずは〜ビニールトンネルで保護されたコリアンダー。 定植した頃から比べれば格段に葉っぱの数が違う。3苗から少しづつ頂けば一回分くらいは食べられそうな気もする。 今週の土日がねらい目かも。
寒さ焼けして赤くなったイチゴの葉、こちらも〜そろそろ整理して追肥をしなければいけない時期。今週末にやろうかどうしようかと悩み中。 いちご自体の大きさは例年とほぼ変わらず、まずまずの感じ。ただ今年は苗を植える時に孫だか、ひ孫だか、玄孫だか解からなくなってしまったのが大きな問題。 “葉は繁れど実はつかず”そんな状態になってしまうと〜かなり悲惨。
10月の植え替えから苦労して育てて来て、まったく実がつかないでは〜洒落にもならない。 刻一刻と暖かくなるにつれ、その結果が次第に明らかになる。
今の所、暮れに花が咲いたものは数本あり、これらは〜たぶん大丈夫。早く全部に花が咲いて欲しいと願ってみる。
始めてチャレンジした珍品種のカリフラワー、やっとウズマキがハッキリしてきた。あまり美味しそうな感じはしないが、まあ一応成功したことにして雑記帳には記しておくつもり。 ブロッコリーはコマ目に収穫されて、残っているのはワキ芽のみ。反面、うちの料理当番さん、どうやらカリフラワーは〜お嫌いのよう。 収穫せずに残されたものが3個ほどあり〜真っ白だった頂上花は黒ずんで見る影もなし。
『あれ!どうしたのこんなに早よー帰ってきて、どっか悪いの?』 「うん?どっこも悪ないよ。仕事が早く終わっただけやん」 『ここんとこ毎日やないの。まさか首になるのと違うやろね?うちはまだ子供が学生だから、もう少し働かせてって社長に言ってよ』 「はぁ〜ん?めちゃめちゃ言わんといてよー。首になんてなってないの、ちゃんと毎日、行ってるやんかー」 『もしかして、あれとちゃうの。行って来まーす、って家を出て、どこかの公園で一日過ごす。時間になったら疲れたような素振りして適当に帰る。そういうのやないわね?』
なんちゅう発想をするヤツだまったく。 最近は見ないようになったが、確かにリストラ全盛期の頃、テレビで良く見たことがある場面ではある。
「そんなこと無いてーー。今ちょっと暇なだけやて・・」 『仕事は無くても掃除とか色々出来ることはあるから、早く帰って来ずにやってりゃー会社の為にやっとりゃ、社長の気が変わるかもしれんで』 「くぅ・・・・・。そんな無茶なーー」
どうしても首と言われなくてはいけないのだろうか? どうにも解せね***心。
つい先週、何日か続けて早く帰った日の、家での会話。
今日も仕事は早めに終わり会社を出る。しかし、家族の者にまた同じような不安を与えては可哀想。
いつもの居酒屋によることにする。
家族想いってこうゆうことなんやろなぁーーー。
画像1:霜で真っ白になった、いちご 画像2:そろそろ食べても良い?うずまきカリフラワー
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