2006/02/08 (水)
真冬のような寒さに逆戻りし、朝起きるのも〜おっくうになる今週。 そろそろ早起きに慣れなければ、いけない時期ではあるが、暗い、寒い、眠い、の三拍子揃っていては優柔不断な性格でなくても無理がある。
それでも出勤前、この日記に載せる写真を撮りに、第一畑へと久しぶりに出かけてみる。 土は凍てつき、白くごわごわとした固さ。畑の土独特のフカッとした感触はまるでない。
マイデジカメのSWを入れ被写体を探すが、それらしいものはない。 ありきたりにソラマメを接写して、早々と畑を後にする。(コリアンダーは9日の朝、撮影)
朝から曇が多い空、北風がピューピューと吹きまくり体感温度は氷点下と思われるほどの気温。 昼近くには、みぞれが雪に変わり、まるで吹雪のように降りだす。
ここ最近、なぜか暇な仕事中。することも無く雪混じりの外の景色を見ては〜春はまだかと、ため息をついてみる。
〔今日も一日終わり。ホント寒かったなぁーー、ちょっと暖まってこ〕 一日中、部屋の中の仕事で〜それほど外気に影響されるわけではないが、この気温では気分的に滅入る。 仕事帰りに、いつもの居酒屋に寄り道。
水曜は比較的に空いていることが多く、今日もポツポツと見慣れた常連さんのみ。
『あっ、そういえばねぇ〜これ預かってるよ。あのバイトの子が来たら渡してって置いてったから』 「うん?何を置いてったの?」 『ほら、スースーするヤツ。飴みたいな』 「へーーー、どれ」
スースーする飴みたいなので解かるはずも無いが、聞くより現物を見たほうが早い。 “アイストローチ レモン” 「なんやねん、これトローチやん。なんでこんなもんを?」 『こないだ風邪引いてたから持って来てくれたんやないの、可愛いがねー。貰っときゃー』
日曜の夜、疲れて先に帰った後、預けたとのことらしいが〜元気になった今ごろ、どうしてだろうか? 意味不明ではあるが、せっかくだから一粒頂いてみる。
「うわっ!なんやねん、これ。冷たぁーーー」 手で触っても全然冷たくは無い、が、が、がーーー口の中では冷たく感じる。 恐っそろしい食いもんが世の中にはあるもんだ、どういう原理になっているのだろうか?
この寒い冬場にアイストローチ、なんとなくパットしない感じ。
ホットトローチは無いんやろか?売れると思うんだけどなーー。 誰か作ってくれんやろかーー。
画像1:ソラマメ(2月2週だというのに、まだ小さい) 画像2:コリアンダー(そろそろ食べて、いいかなぁ〜?)
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