ゴボウ初挑戦!初収穫!
2005/12/10 (土)

harenotikumori.gif 朝日が眩しい朝。カリンの陰になった場所は、まだビッシリと霜がついてる。お日様の暖かさ、あらためて感じる。

出張で1週ジャンプした畑作業。朝からやる気満々の意気込みで7時半過ぎに家の外に出る。
さぶぅ〜〜〜〜(><)

1分と持たなかった外にいる時間。この寒さの中で畑作業は出来そうに無い、もう少し日が昇り暖かくなくまで家の中で待機。
中々過ぎない時間を気にしつつ、1時間経過した8時半。完全防寒して畑へと出かける。

まず最初に玉葱苗のマルチ修正。
穴の中に潜っている苗を持ち上げ、土でマルチが持ち上がらないよう重しをする。めくれている部分を埋めなおし、再度てんこ盛りの土を被せる。
ざっと数えて20本弱は元気が無い。予備の苗と変えたいが〜苗床の苗も雪と寒さに挫けたのか同じくらい元気が無い。今日は取替えをせず、次回に持ち越し。

次の作業はその苗床の玉葱苗の防寒。
これから予備の苗が何十本も必要になるとは思わないが、このままでは元気になるどころか、消えてしまいそうな感じもある。不織布を被せ風除け兼、霜よけ。
その隣にあるコリアンダーにはビニールトンネルを被せる。すっぽりと被せ過ぎ、蒸し状態になっても困る、裾を少々開けて換気。

ジャガイモ堀は後回しにし第一畑へと移動、ソラマメとエンドウの防寒を始める。
ソラマメの苗3本に黒くなった葉っぱを見つける。ただの霜焼けだとは思うが、何とか病の症状も同じような感じ。その病気に掛かると、もう助けようがない。その病気では無い事を祈りつつ切り藁を株元に敷き詰める。
トンネル支柱を細かく差し込み、頂点を真っ直ぐな支柱と結ぶ。寒冷紗をかけ、土で重し。ところどころをピンチーで止め出来上がり。
少し大きくなりすぎたスナップと絹さやエンドウも同様の方法で冬支度。

続いて白菜縛り。
カッコ良く、藁で縛ってみようとチャレンジするが〜上手くいかず。これ以上藁を無駄にも出来ず、さっさと降参し〜結局、ビニール紐で縛り上げる。普通の白菜の冬支度が終り、ここで困ったのが〜タケノコ白菜。
これは縛るのだろうか?それとも、このまま?
農園日記内でも目にしない、タケノコ白菜の縛った写真。うちだけするのも〜なんだか可笑しなもの。面倒さも手伝って、タケノコ白菜の冬支度は取りやめにする。

遅くなった昼食を挟んで、いよいよジャガイモ掘り。
やはり予想以上に出来が悪い。
一昨年は、すこぶる出来が良かったが〜去年は台風で散々の出来。今年は台風も無く期待したが、どうやら病気だったよう。
春の種ジャガ程度の出来に、ショックは隠し切れず。

ジャガイモ後は、軽く天地返しし土を寒風にさらす。
スコップの作業が続くと、やたらと掘り返したくなる性格。ついでに上手いゴボウの試し掘りにも挑戦。

地上部の葉っぱは、お世辞にも大きいとはいえず〜まだまだこれからという感じ。根元を少しほじくってみると〜ゴボウらしきものが地下へと繋がっている。
太くはないが、これくらいなら充分に食べられそう。畝の一番端のゴボウを早速掘る。

テレビでよく見かける守口大根が有名な扶桑町、大口町は、車で20分程度の場所。旬には〜人ひとりがすっぽりと入れるような穴が、あちこちに見られ、中々壮観な景色。
守口大根バリに深く深く掘り下げるが、50cmほど掘ったところで面倒になりだす。いつまでたっても届かない根の先端にシビレを切らす。
残念ながら〜最後は根負けし、引き抜く。

太くはないが真っ直ぐな、ゴボウらしい形。

やったv(^^

初めて挑戦して初めての収穫に、とっても大満足。ウレピーーー。(^ε^)

出来が悪かったジャガイモの落胆もどこへやら。
単純明快な菜園主は今日も元気いっぱい。


画像1:ジャガイモ撤収&ゴボウ試し掘り
画像2:ソラマメ冬支度

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家庭菜園してます。
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