日に日に遅くなる日の出に一段と寒さが増す朝。暖冬と予想した今年の夏過ぎの予報。自然を予測するなど身のほど知らずということか。

昇りきってない朝日が木曽川の堤防に遮られ充分に日が当たらない朝。霜が降りた畑に行く。
特別に何かが気になるという訳ではないが、日常となってしまい様子見をしなくては一日が始らない。

どの野菜も霜に覆われシャキシャキとした感じは見られず。葉っぱはゴワゴワとし新鮮さがない変な固さ。少し力を加えればポキリと折れてしまうような凍りつき方。

雪の重さで葉っぱが倒れた聖護院大根と耐病総太り大根。知らぬまに随分と大きくなってきている。まだＹＲでんぐ、源助大根も食べきらず畑に残ったままで〜今年も例年同様、大根は順調に育ったといっていい。
両手でもつかみきれない程に太った聖護院。今回初めての経験で、こんなに太るとは〜予想もせず嬉しいの一言。
週末に収穫してみたいが、まず料理当番の意見を聞かなくてはならない。

８本ほど植えたブロッコリー、頂花は食べ尽くし残っているのは１本のみ。今年はなぜかブッコリーの消費スピードが良い。こんなに使ってもらえるなら、もう少し作れば良かったかな、と後悔。
葉っぱは繁れど、いっこうに花が咲かなかったカリフラワー。今朝見ると〜葉っぱに隠れて白い花がしっかりと出来ていた。１本、２本、３本、見やすい場所にあるものだけを数えても３本は確実に出来ている。

これで菜園丸秘雑記帳に○印が打て、明日は５月〜８月の菜園記録も掲載できそう。しめしめ。

『あの中国の問題、解決できそうにないらしいわ。どうしたらええやろー』
懸念はしていたが、やはり現地では手が打てないらしく、どうしたら良いかと日本側にＳＯＳを送って来たらしい。

「えっ！？そうですかーー。あれは簡単に結論が出ないとは思ったんですけど・・」
『現地に任せといても、あかんかもしれんなー』
チラチラとこちらの顔を伺い見ながら、何か言いたげな感じ。

なぬ？それは〜いったいどうゆう意味？
まさかまさか、また〜あの極寒の地へ行けとは言わないでしょねーー。

やだよぉーーー寒いもん。


画像１：カリフラワー出来てたv(^^（葉っぱに隠れてみえなかっただけ）
画像２：でかくなった聖護院大根（ぎゃはははは・・・嬉しいー！）