2005/12/02 (金)
(中国の天気) 薄い灰色で覆われた空、なにもかもが霞みがかかっているように見える。冬独特の朝の景色。
今日から出張。といっても6日までという短い期間。 いつものように、いつもと同じ時刻に起きる。ビオラのポット、鉢、プランターに山ほどの水遣りをしてから畑の様子見。
第二畑のマルチを引いた玉葱畝、風でマルチが浮いたのか玉葱苗がマルチの中にスッポリと隠れているの物を数本見つける。 苗を持ち上げ土を乗せ、マルチが吹き上がらないようにする。たぶんこの程度では、また潜ってしまうかもしれないが〜今日は、そこまでの時間は無い。
7:30分、近くの駅から電車に乗り中部国際空港へと移動、約1時間45分ほどの道のり。 空港へは全席指定の特急列車があり、予め予約をすれば楽に簡単に行けるのだが〜性格上、そんな面倒なことは出来ない。通勤客と同じローカル急行に乗り押しつ押されつの乗車。
電車に乗るのは9月の横浜への出張以来のこと。年間を通しても乗る回数は数えられるほどに少ない。通常は車出勤であり、当たり前といえば当たり前の話。 1時間半、立ちっぱなし揺られっぱなしが、こんなにも疲れるとは・・・。う〜〜ん、ダンベル体操でも始めなければならないかと反省する。
10:30フライト予定で空港への到着は9:15。早くも遅くも無い計ったように良い時間。異常な混雑さえなければ、ラウンジでの一服も出来そうだが。 やはり悪い予感は当たるもの。毎度の事のようにセキュリーティーチェックと出国審査で、かなりの時間を取られる。出国ゲートを出たのが10時5分前、登場開始が30分前からだとすれば、残り5分。これではラウンジに行く事も出来ず。
2時間半の飛行時間、揺れも無く快適な旅であっという間に着陸態勢に入る。 窓のから見える中国の町並み。日本のような密集したところは少ない。ほんの一部分のみに固まった建物が見えるだけ、後は広大な荒地やら水溜りらしきものが見える。 あそこに畑作ったらなぁーー、玉葱何個できるんやろ。 馬鹿馬鹿しいようだがマジに、そう考えてしまうから面白い。
飛行機を降り迎えの車で事務所へと移動中。車窓から見える中国の民家、日本にような2階建ては無い、もちろん木造でも無い。赤レンガやコンクリートで固められ、しっくいで塗られた壁がなんとも味気なく冷たい感じがする。 自動車専用道路でありながら道路脇ではロバ馬車に荷をを乗せた行商人らしき人を、とことどころで見かける。 みかん、柚子といった果物からタケノコ白菜、カブなどの野菜類、日用品などを馬車一杯にのせている。
寒風吹きすさぶ中、お世辞にも暖かそうとはいえないボロボロの服装が、なんとなく心を痛める。
はるか昔、日本にも同じような光景があちこちで見られたのだろう。 そんな人たちの頑張りで今の日本が・・・・。
井の中の蛙、大海を知らず。
中国サーバーは拒否? あちゃ〜〜(><) ・・・・って思ったけど書けるよ〜。アクセスできるよ〜。v(^^
画像1:ホテルから見た景色(ガラス越しだよ〜(><)) ■中国出張(2日〜6日)
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