一番多い、右右人間
2005/11/27 (日)

harenotikumori.gif 大きな雲の塊に陽射しが遮られると一瞬にして寒くなる。少し強めな北風も冷たさを倍増させ、人通りもめっきり少なくなった夕暮れ時。

昨日の続き、赤玉葱の植付けを朝から始める。マルチをした畝の残りに50本ほど、黒豆後には67本を植えつけ籾殻を軽く撒き切り藁も乗せる。
風で飛ばされることは必至だが、なにもなしでは〜なんとなく気が納まらない。

これで今年の玉葱の植え込みは全て終了した。
現時点で枯れたものを含まず〜早生玉葱82本、アトン77本、ラピュタU97本、泉州149本、赤玉葱116本、合計で521本。
千玉会には程遠いが、それでもまずまずの本数になり〜機嫌はすこぶる良し。

午後になり干してあった里芋の片付け。古いプラスチックの衣装ケースに厚手の布を敷き、藁、籾殻を入れて芋を並べる。衣装ケース一杯分と予想したが入りきらず、山盛りになるが他に片付ける場所も無し。

今年の残りの作業は白菜縛り、ピーマン撤収、ジャガイモ掘りなど。だが、またしても〜やる気無し病に掛かり動こうとしない体。
午後3時頃には肌寒くなり、外に出るのも億劫、そのままゴルフ番組など〜まったりとしながらテレビ観戦。

少し早い夕飯を済ませ、再び根を降ろしテレビの前に陣取る。
“日本全国、職業が解かるIQテスト”
7時から始まった番組が中々面白い。髪とエンピツを用意し自らもチャレンジ。
今更、自分に会う職業が解かったとろこで変えようもないが、それでもこの手の番組は嫌いではなく、2時間半ピクリともせず食い入るように見続ける。

“折り紙の切り抜き、間違い探し、方角当て”右脳の後ろ側を使う問題は得意中の得意、堂々の15点満点。

最終結果は右右人間となり日本人で一番多い部類に入る。

感性で聞き感性で話す。
言い方は良いがどうにもシックリこない。全く頭で考えてないような口八丁手八丁、豚に念仏、って感じがするのは〜なぜだろうか。

『で、どうやった?』
「うん?どうやったってなにが?」
『最終的にいくつやったの?』
「変わらん、歳で変わるようなこと言っとったけど昔と変わってないわ、小学校の頃と」
『小学校ってなんやねん』
グータラが不思議そうに聞く。

「なんでじゃ、小学校で2回だか3回だか、中学校でも1回くらいやったやないか〜知能テスト」
『あほぉらしい。今はやってぇーせん、今はやらんの』
「うそ?マジ?ほんじゃ〜自分の知能指数知らんってことやがや」
『そうやよ、知らんよ』
「なんやーほんなら、今日やりゃー良かったがや、自分の解かるで」
『ばからしい?あんな北だ東だってやっとれんわー』
「なんじゃーおめぇー右脳はダメなんやろ、左脳人間とちゃうかーー理屈っぽーーー」
『ほっといてくれぇーー!』

グータラ他に、よくよく聞いてみると〜もう随分前から知能テストはしてないらしい。

やっぱり歳か・・・・。(××)


画像1:赤玉葱定植

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家庭菜園してます。
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