初霜
2005/11/21 (月)

harenotikumori.gif ボンヤリとした白さが一際目立つ朝。冷たく張り詰めた空気の中に初霜が降りている。冬到来。

最低気温が2℃まで下がった月曜の寒い朝。今日も変わらず畑の様子見に出かける。
通りすがりの道端、小さな雑草に初霜が降り〜いかにも寒そうな感じがする。朝日が当たっているところは〜すでに溶けて濡れているが日陰はまだ白い結晶がついたまま。

イチゴ、ニンジン、白菜、ビッシリとついた初霜が目立つ順。イチゴほどでは無いが〜定植したばかりのエンドウ、ソラマメの葉にも霜がついている。手で軽く触れると一瞬にして水滴に変わる。
畝の端から少しづつ触りながら霜を落とす。
まだこの時期だからこそ出来るが、霜が毎日となれば冷たくて畑に来る事も出来そうに無い。

高畝にした土の上には、かすかに霜が残っているが〜籾殻や切り藁を敷き詰めた部分は、やはり霜らしきものはない。
予想より早い初霜に今週末の防寒を決意する。


『おーはくせぇーしばらなかんじゃろぉー』
毎年毎年、飽きもせず同じ事を言ってくる、じ*。
今年も白菜が大きくなりだした、10月末頃に言いだした。

「え〜、霜が降るようになってからやります」
答えるほうも、毎度同じ回答を繰り返す。
『なんでじゃ、しばらな巻かんじゃろ。はくせぇーは巻くのがようぇーでな』
「はぁ・・・」
『他所は、めぇへぇーめぇとるとこあるでよ、はよやらなかんうぇー』
「はぁ・・・」
『まあええけどな、人それぞれやでよ。好きにやりゃーええじゃわ』

同じ捨て台詞、もう何度聞いたことか。

初霜が降りた今朝。今週末あたりには、また言ってくるのだろう。
『おー近所にやらしいでかんうぇーはよ、はくせぇーめぇてもらわんと』

今年こそ言われん前にやりますので、ちょっとだけ待っててちょうだいませ。


画像1:初霜が降りた朝(さぁ〜むぅ〜(><))
画像2:縛り終えた白菜(じ*畑)

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家庭菜園してます。
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