気になるんだもん
2005/11/15 (火)

hare.gif 立冬を過ぎてから20度を越す暖かい日を小春日和と言う、朝の天気予報がそう報じる。空の青さに気分も爽快。

昨夜、ちょっとばかり良い事があり今朝の気分は上々。朝一番、早生玉葱の様子を見に出かける。
まずまずの苗だった82本は、なんとか元気。植えた頃に比べれば〜ガッシリしてきたような気配さえ感じる。心配の種は、かなり細かった苗4本。
たぶんダメだろうとは思って植えたが〜それでも植えた以上は愛着が湧くというもの。出来れば一緒に育って欲しいと思う。

4本のうちの2本、まだ無くなってはいないが葉先は枯れ、弱々しさが目立つ。どうやらこれ以上望むのは無理かもしれない。後の2本も生きてはいるが〜寒くなってきた最近を思うと、時間の問題かもしれない。
やはり、あの細さでは難しかったと納得する。

家に戻り、今度はポット苗の確認。
ソラマメのポットは、根が大きくはみ出し曲がりくねって伸びて来た。そろそろ植え時には違いない。去年は気が付かずにポットから苗を取り出すとき、何本も根を折ってしまった苦い経験がある。今年は要注意しなければならない。

今週末まで待ってから植え付けるつもりだが、どうやら日曜は出勤しなければならなさそう。
作業予定としては、玉葱(アトン、ラピュタU)、ソラマメ、えんどうの定植、干してある黒豆剥きくらいで〜それほど大変でもないが、問題は天候。
もし雨が降るようなことがあれば、平日の朝にでも植えなけばならない。
薄暗い6時頃から始めたとしても、せいぜい出来るのは45分。あ〜だこ〜だとチマチマ考えながらは出来なさそうな感じ。

明日、天気良さそうだからソラマメだけでも植えるかなぁーー。心の中で考えてみるが、霜を覚悟しなければならないこの寒い朝に、果たしてやる気になるだろうか・・・。

ソラマメを定植する畝はイチゴと同じ時期に作り既に完成済み。後は田焼きで燃した籾殻の灰をどこからか〜少し貰ってきて入れるだけ。
春になり苗が大きくなってきたら土寄せを少々、アブラムシが多くなってきたら〜芽先ごと切って捨てる。ほとんど手は掛からないから楽な部類に入る野菜。

霜除け寒さ除けをどうするか毎回悩むが、去年試しに両方やってみて結論は出ている。
片方は寒冷紗を被せ霜よけ、もう片方は何もなし。結果は歴然だった。やはり寒冷紗を被せたほうが圧倒的に良い。
被せなかったほうは霜焼けにでもなったのか葉や茎が黒くなって枯れてしまう。もちろん新しい芽は出てくるが、勢いが無い。

今年も同じように被せようと決める。

『そう毎日、見なかんの?』
「うん、なんで?」
『どこの畑やって、最初に植えたらほかりっぱなしやない。毎日毎日、なんかやることがあるわけ?』
「いやー、別にないよ。ただ見に行っとるだけやけど」
『かまい過ぎと違う?好きなようにさせといたほうが、ええ時もあるってこと知らんの?』
「はい、はい。解かりました」

なんやねん、そんな言い方しなくたって。
好きで見に行ってるだけなのに・・・。触ってもないし、かまってもないのに・・・。(><)


画像1:ソラマメ、ポット内予想

i0
 
家庭菜園してます。
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]