冬の必需品
2005/11/09 (水)

hare.gif 最低気温が6℃。色づいてきた桜の葉っぱも散り始め、木々は一足先に冬支度。

朝晩の寒さにも慣れてきた今日この頃。陽射しさえあれば暖かな日中、畑仕事には丁度良い気候。
こんなに良い天気なのに・・・サラリーマンでなければ、土いじりをしたいところだが〜朝の僅かな時間を使っての畑当番が精一杯。

今朝も凝りもせず様子見に出かける。

そろそろ播種後50日に近づいてきて玉葱のアトンとラピュタU。ずいぶんと大きくなったような気はするが、とてもこの細さでは植えられそうに無い。今週末を予定していたが1週ジャンプするしかなさそう。
11月も2週に入り、どの畑にも玉葱苗が植えられてきた。うちの苗を充てにしている、じ*もさぞ気を揉んでいるだろう。もしかしたら〜待ちきれず買って来てしまったような気もしないでもない。

土曜、早生玉を植えつけしている時、気になるらしく何度も来ていた、じ*。
『そりゃー早生けぇー』
「ええ、そうです」
『おくはどうしたじゃ』
「まんだ小さいんで、もうちょっとです」
『まぁへぇ、どこも植えとるじゃわな。あんめぇ遅なったらかんじゃろ』
「11月一杯はくらいはええと思うんですけど・・」
『早よ植えりゃーはよ大きなるうぇーな、早よー採れるしな』
「・・・・・」
『こりゃー買ってこなかんけぇーなぁー』
諦めたような雰囲気で独り言のように呟きながら帰っていった、じ*。あれからどうしたんだろうか。

大きくなり葉っぱが垂れ下がってきた大根、あちこちに抜き穴があり。料理当番も定期的に収穫している様子で言うことなし。
第二畑から採ってきておいた里芋も速攻で食卓に並んだ。

予想外に大きくなった松島新2号白菜、どれくらい大きくなるのか、かなり楽しみ。週末は初収穫して鍋に入れてもらうつもり。
カブも間引きをして食べなければ、タケノコ白菜も食べごろ、チンゲンサイ、からし菜は大きくなり過ぎ。ブロッコリーも、あまり大きくすると硬くなる、もうこれくらいで食べなければならない。

『いっぺんに採ってこんといて、って言っとるやん。もうちょっとズラして作ってよ』
毎年毎年、夏と秋の収穫時期にお叱りを受けるが〜どうしようもないこと。

昨日、調子に乗り少し飲みすぎ。その為、今日はノンアルコールデー。
早々と夕食&入浴を済ませ、まったりとテレビタイム。秋の番組改編も終わりどうも面白くない最近のテレビ。何か他にすることはないかと思ってみるが〜何も思い浮かばず。

「ここら辺にケラチナミンアクアって無かったっけ?」
『そこに無い?』
「どこぉ〜?見当たらんよー」
『ったく、そんなもんくらい自分で探してよ、ここにあるじゃん。はい、これ!』
「あれ?ちゃうて〜これやないって、ケラチナミンアクアを探してるの」
『これも一緒、冬になったらアクアじゃなくてクリームなの。常識じゃん』
「へぇ〜そうなの」
乾燥する季節になったのだろう。週末の畑仕事以来、かかとのヒビ割れとささくれが気になり、なにか付けなくてはと思っていたが〜ずっと忘れっぱなし。時間に余裕のある今晩、ふと思い出した。

『わっ!なにぃーーその足、おじいの足やん。痛ないの?』
「そんなに痛ないけど、引っ掛かるやわね」
『あらぁーーー、そんなもんじゃあかんわー。畑の肥料あるやんーあれつけときゃー』
「肥料?肥料ってなんやねん」
『尿素使ってなかった?』

尿素?尿素と言えば〜チッソの単肥料。尿素は使ってないがチッソの単肥料は硫安が少しある。
「尿素よりキツイ、硫安ならあるけど・・」
『ふ〜〜ん?ようわからんけどそれでも、ええんと違う。それ付けときゃー、これじゃ効かんて』

良く良く調べたら尿素は効くが、硫安など効きもしないとのこと。
うかつに信用してつけなくて良かったよぉーーー、まったく。(><)


画像1:可哀想な、かかと(誰の?)

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家庭菜園してます。
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