2005/11/04 (金)
見間違い?吐く息の白さに驚く朝。ヒンヤリとした空気を胸一杯吸い込む。秋深し。
夜には乾いていた道路。いつ降ったのだろうか、どこもかしこも黒く濡れている朝。いつものようにビオラ苗などのチェックをする。 日記内では同じ種から既に咲いたとの報告もあるビオラ。本葉の数もかなりの数になり、そろそろ期待はしているが蕾らしきものは1本も無い。 ホームセンターなどに売ってるものに比べれば、やはりまだ葉っぱも小さいような感じもする。ホントに年内に咲くのだろうか?
最初に咲くのは白?ピンク?紫?それとも赤? 色や柄など解かっているのもを播いたわけではないビオラワールドの種。もしかしたら交配して新種が咲く可能性さえ期待できる。ビオラコンテストをしてるわけではないが、なぜか気に掛かる毎日。
合計で102ポット作ったビオラ。2ポットほど、たぶんカタツムリに食われ瀕死状態。プランターや鉢に植えたものは、やはりポットとは比較にならないほど成長が良い。 逆に花壇に植えたものは、なぜか成長の兆しがない。どうしてだろうか?やはり野菜とは勝手が違うような感じ。
今週の初めに播いたソラマメ、サヤエンドウ、スナップエンドウの発芽を確認する。ソラマメはまだだが〜スナップとサヤエンドウは半分ほどのポットに小さな双葉が見えだした。 予定では20日過ぎ〜今月末あたりに定植したい。
「あったけぇ〜〜」 ポット苗のチェックをして家の中に入ると、リビングは暖かい空気が充満している。 『寒いと思ってかけといたったんやがね』 先月の初めまだクーラーで冷房してたリビング、先々週あたりから暖房がちょくちょく掛けられている。
「でも、なんかスースーするやんねエアコンは」 『ふんな贅沢言ったらかんわさ』 「贅沢は言ってないけどさぁーー今年もコタツって出さへんの?」 『出しません!』 今の家に住む前からコタツは使わない、うち。お客さん用にと、一応コタツはあるのだが使わせてもらえない。もう何十年もコタツでの生活はないまま。 それほど寒くないときはエアコン、寒さが厳しくなって来るとエアコン+ホットカーペット+ファンヒーターで暖を取る。 毎年これくらいの季節なるとコタツは?今年はコタツ出そ?っという話題になる。
『うっさいなぁーーいっつも。出さんって言ったら出さんの!』 出さないと言い張る人の言い分も解からないでもない。
1:コタツに入ったら出たくなくなる=なんにもしたくなくなる。 2:そのまま寝たくなる、特にうちは〜そのまま寝る人ばっかりやから。 3:コタツの上が食卓になる=色んなものをこぼす(食い散らかす)から汚い 4:コタツの中、場所の取り合いないなる=喧嘩が多くなる などが主な理由。
韓国みたいな床暖房、外国のようなセントラルヒーティングでもない、我が家。無理してエアコンにしなくたって、いいと思うのだが・・・。
年々、歳を重ねるに連れコタツが恋しくなってくる。 やっぱり日本の冬は、コタツにミカンが合うよなぁーーー。
(土曜撮影分) 画像1:コリアンダー定植(寒い冬、もつのかなぁ〜?) 画像2:桃色タンポポ 画像3:ささやかな望み、いつくるのだろうか
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