第ニ畑の野菜達
2005/10/28 (金)

hare.gif 寒暖の差が激しくなった秋真っ盛りの日。一年を通し空がもっとも青く感じられるのは今ごろなのだろう。

昨日の第一畑に続き今朝は第二畑の様子見。植えてあるものは第一畑ほどの種類もなく遅めに出発。

一段高い畑の通りに面した端っこ、スギナなどの雑草に埋もれ畦マメのごとく植えられている丹波の黒豆。今年は去年の豆がまだ残っていることや〜落花生、浸し豆に場所を追われとこともあり、少なめに10本程度を無理やり植えたという感じ。
カナブンに食われたい放題食われた黒豆。葉らしきものは全てなくなり葉脈の筋だけになってしまった夏の真っ盛り。もう撤収しようかと何度も思ったが無数の小さな花が咲いているのを見て、もう少し様子を。という気にさせられ今日まで待ってみた。
葉っぱがなくなり食べるものが無くなったからかカナブンもどこかへ行き去り、みるみる間に新たな葉っぱが出てきた。去年より決して良いとは言わないが今でも残る葉脈だけの葉っぱを見れば〜よくぞこれだけの実を付けてくれたと感謝したい。
例年、もう少し手入れをするのだが今年はまったくの植えっぱなし状態。それでもプッチプチに膨らんだ実が一枝に何個もつき虫食いのようなものも見当たらず嬉しい悲鳴。

このところ日記内で黒豆の枝豆が話題に上っているが今のところ枝豆で食べる予定はなし。このまま葉が枯れるまで置き、煮豆用とするつもり。

一部黒豆の陰になりながら芽を出し始めたニンニク。今年収穫したもの35個と買って来たジャンボニンニク15個。
さすがにジャンボニンニクと言われるだけあって芽も葉っぱもかなり大きい。今年こそは手をかけ、そこそこのニンニクを収穫してみようと企んでいる。

2種類のカブは比較的順調に大きくなり、またまた間引きが必要な気配。既に間引いた3cm〜5cmくらいのカブはまとめて浅漬けに。
第一畑とは違い料理当番の出没も無い、第二畑のカブ。今週末あたりに日の目を見させなければ可哀想。

芽だしが好調だったジャガイモのニシユタカ。先々週あたりから様子がおかしい。まだ寒くもなければ日数も少ないのに葉が枯れかけてきた。1、2本は元気だが、それ以外はどれもひどい状況。どうやら病気のような感じがする。
春ジャガの残りで芽だしをしたデジマは芽の出方こそ遅かったものの、元気一杯に茎を伸ばし順調そう。

少し遅めに播いたウマイゴボウ。サツマイモのツルの侵略がなくなり気持ちよさそうに葉を伸ばしだした。
先週までは間引きをしなければと思ってはいたが地主さんのゴボウを見る限り、間引いた様子もなし。とりあえずこのまま育てようと決める。
葉っぱの背丈は20cm弱、地下部が太ったような気配はないが見るからにしっかりしてきたことは間違いない。

青い葉っぱを目一杯伸ばし、いかにも元気の良さそうなのがワケギ。これが玉葱の苗だったらなぁーーとつくづく見とれてしまうようなハツラツさがある。
先週までサツマイモが占領していた場所は粗お越しされ、枯れかけたツルが無造作に乗せてある。今週末、玉葱定植地へと変更予定。

畑のもっとも奥、地主さんとの境界に近い場所には里芋。大きな芋茎は倒れ葉っぱは黄色を帯びている。里芋の畝の中を縦横に走っているサツマイモのツルは枯れる気配も無し。
もしかしたらツル芋が出来てるかもしれないと、小さな希望を抱いてはいるが果たしてどうだろうか?
ツル芋が出来てる分、里芋の出来が今ひとつだったら〜それも悲しい気がする。

第二畑、これからの予定は玉葱定植(アトン、ラピュタU、泉州、赤玉)、黒豆収穫、ジャガイモ収穫。
黒豆とジャガイモ跡は春まで休ませることにし、来年の春以降〜スクナ南瓜の場所取りを第一優先に考え、じっくりと計画を練る予定。

気短な菜園主、気持ちは既に来年へ。


画像1:里芋畝に侵略したサツマイモ
画像2:茎チシャ(平面画像)

i0 i1
 
家庭菜園してます。
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]