2005/10/19 (水)
秋の日らしいやや低めの太陽が眩しい朝。予報を聞かずとも秋晴れの晴天になると解かる。
昨日の早起きに気分を良くし、今日も少しだけ早く起きる。きれたタバコを買わなければ・・・、畑のチェックもせず自転車に乗り近くの自販機まで一っ走り。 いっぷく吸えば余裕も出てくる。ゆっくりゆっくり、帰りの自転車は止まるほどに漕ぎ、近所の畑を観察しながらのユックリモード。
家から自販機の道沿いにある、じ*畑に自転車を止め〜今朝はじ*畑のチェック。 白菜、キャベツ、ブロッコリー、ところどころ虫に食われてはいるが〜ホントに綺麗な野菜達。雑草も無ければ崩れた畝もない。 几帳面なじ*の性格がもろに出ている畑。 畝の長さ、高さ、どんな野菜を植えようが決まって同じになる。固定畝の模範のように、最初に決めて以来1mm足りとも移動はしない畝。
『おーあまってまったうぇーどっか植えるとこねぇーけぇー』 「ここ畝にしたらどうです?ここ畝にしたら、まんだ〜だいぶ植えられますよ」 『あかんうぇー、ほんなとこは畝にはならんじゃわ。みっともねぇーでかんうぇー』 「そうですかね・・・」 『ほんなことより、ここどうじゃここ。これひいてまやぁーええじゃろ、まんだ食うじゃけぇー』
自分ちで余ったものを人んちに無理やり植えようとするのは、どうゆう魂胆があるのか。自分ちはあくまでもカッコ良くなければならないと言うことなのか。 じ*畑に限らず、畑はそれなりに菜園主の性格を現すような気がしないでもない。菜園、プランター、ベランダ占いなるものをやってみたら面白いような、そんな気にもなってくる。
勤めていた頃から月一で通う床屋。その習慣が抜けきらないのだろう、勤めを止めてから早10年以上経つが今でも同じように通っている、じ*。 3ヶ月、4ヶ月に一度、もう我慢出来なくなってから行く、どこぞやの人間とは自ずと違ってくる。
『おーおめんどこの、とーちゃんはなんであんなもん着とるじゃ。って言われてまったがーもうちょっとマシな格好したほうがええんやねぇーの』 直接は言いにくかったのだろう、グータラ経由で服装にまでチェックが入ってきた。 「うーせぇーちゅうの、畑仕事しとるのに洒落こけてどうすんのや」 『ふんなこと言ったって、そう言えっていうもん、知らんがー』 確かにグータラを責めても仕方がない。
畑もそうだが身なりもいつもキチントしている、じ*。 着の身着のまま、全くの無頓着な輩が近くにいては、やはり気になるのだろうか。 破れてものを着てる訳でもなく汚いものを着てるわけでもない。チンチクリンやダブダブのサイズ違いでもない。センスが無いといえばそれまでだが〜畑仕事には必要の無いもの。
スラックスにポロシャツ姿で畑仕事をし、少し汚れれば潔癖主義のように手洗いをする、じ*。
とてもとても〜同じようには出来ませぬーーーー。。
画像1:ヒーム&じ*(畑に適したベストドレッサーは?) 画像2:じ*畑
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