シンデレラ
2005/09/03 (土)

hare.gif 雲は多いが朝から高い気温。日中は夏の日差しが戻り、残暑厳しい一日となる。

昨夜2時近くまでウダウダと起きていて、朝寝坊の予感がしたが6時過ぎには二日酔いとは思えない目覚めの良さで起床する。
ちょっと飲みすぎたと思ったのに大丈夫みたいやん。
そう思いながら立ち上がって歩いてみると、やはり少し頭がクラクラ、おまけにゲボゲボっとなりそうな感じ。急いで洗面&歯磨きを済ませ紫蘇ジュー2杯をガブ飲み。

今年の夏、この紫蘇ジューで何度助けられたことか。多少の二日酔いならガブ飲み2杯で大抵は治ってしまうから不思議。
どうかなぁーー?うん、まずまずやん、これくらいなら良さそう。

スコップ、三角鍬、その他もろもろの道具を持ち、第二畑へ。

土作り済みのジャガイモ予定地の畝を切り直し美味いゴボウの種蒔き&ワケギの植え込みをする。ゴボウの種を播いた所にのみ、寒冷紗で雨除け。
当初予定していたジャガイモ、このとことの高温で腐り始め〜どうやら発芽出来そうな物は半分くらい。仕方なく予定変更して別の野菜を作付けする予定。

今日の予定ではニンニクなども植え込みたかったが〜どうにもこの高い気温ではしっくり来ないというか〜嫌な予感がしてならない。近々台風も来るような予報もあり今週は見合わせることにする。

毎年毎年、同じようで違うでねぇー、その年ごとに変えなかんでねぇーー。
畑のおばさんに言われた言葉を思い出す。

よし、今年は自分の感じに任せてみるか。
事実、去年と同じようにした〜1回目に播いた水菜は既に溶け、芽だし中のジャガイモも腐ってしまった。これ以上の失敗はプライドが許さない。自分の本能に掛けてみるという大胆な作戦。

第二畑の作業を済ませ、次は第一畑。季節外れに播いたウズラ豆、やはりダメで撤収となる。どうやらウズラ豆はインゲンと同じ時期、3〜4月播種6〜7月採りが最適。来年からは〜もう失敗はしない。たぶん。
ウズラ豆を撤収し、根っこや、葉っぱなどを取りながら粗お越しをしていると、畑には珍しい声。

『そろそろ11時やよー、行けせんのー?』
「えっ!?もう?行く、行く、いま行くから」

毎年この時期になると仕事関係の社長宅で〜アユの塩焼会が催される。
アユ解禁になってから〜毎週の休みに長良川の支流まで出かけては、この日の為にアユを釣って来る、社長。

今年は釣れんから困った。お盆前にそう嘆いていたが〜先週の始め、なんとか予定してた数が釣れたから来週にやると連絡があり、それが今日。
もう何年も続けて誘われ、今年も〜もちろん行く事になっている。

「明日、アユの塩焼き会に行ってくるで」
『ほぉ〜〜ん、自分だけで行くの?』
「えっ!なにぃー?どういうこと?一緒に行くのぉ〜?」
数年前、初めて誘われた時に、一緒にどうかと聞いてみたが、そんなオジンの集まりになんで行かなかんの、行けせん。
軽〜〜〜く、あしらわれ、それからは誘ってもいなかったが、どうした心境の変化。
『なんで〜行ったらカンの?』
「ええけど」
昨夜、上機嫌で武道館から帰宅し迎えの車の中で交わした会話。

「お待たせ、さあ行こか」
『ええよ、いつでも準備OKやでねーー』
あまり待たせては、いつなんどき機嫌が悪くなるかもしれない。急いでシャワーを浴び支度する。

「あらぁ〜?」
畑で呼ばれた時には気が付かなかったが〜真っ白白の顔の中に目と口だけがクッキリと浮かび、通り過ぎ様に〜かすかに匂う良い香り。
何ヶ月ぶり?いや、1年ぶり?化粧した顔をマジで見る。

『やっらしいぃーねぇー、ジロジロ見んといて』

どう言ったら良いのか言葉も出ない所に、見るなと言われれば〜ちょうど良い。無言のまま車に乗り込む。
食事中、読書中、テレビ観戦中以外、15分と黙っていられない、お互い。

車が発進して間もなく。
『遅くなるのは、いややよ!』
「遅ならへんて〜大丈夫。だってぇ〜そんな何時間も飲めんやん」
『ほんなら、ええけどさー』
「なんでぇ〜なんか用事でもあったの?」
『別にぃ〜〜〜』
「ほんなら、ええやん。多少の事」
『あかん!2時間しか持たんもん、この化粧品』

なんやねん、それ。(×_×)


(追伸)
それでも〜酔っぱらいとは恐いもの。
飲みだせば切りが無い、気が付けば4時を過ぎ〜酔っぱらい運転でフラフラと帰宅したのが5時30分。

二人とも、深夜まで撃沈したのは言うまでも無い。(>▽<)ゞ


画像1:トマコン報告(ミニキャロル90個)
画像2:ビオラ播種(日曜撮影分)

番号名前本日収穫数合計
@レッドペア112
Aイエローペア69
Cミニキャロル90307
Hワプシピニコンピーチ

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家庭菜園してます。
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