2005/09/02 (金)
昨日までの曇りがちな天気に変わり、朝から強い日差しが目に痛い。夏の大きな雲の塊と秋の細長いスジ雲が浮かぶ、もう移り変わる頃。
少し早めに起きた朝。2回目に播いたチヒリと白菜、茎チシャのポット替えをする。 1回目と同様に徒長しまくりで心もとない感じがするが、それは自業自得。発芽遅れや〜あまり大きく伸びた物は間引きをしながら植え替える。
今回、2回目に使った培養土は1回目と少し替えてみた。 1回目は種蒔き培土のみ、植え替えをする時に根土がパラパラと崩れてしまい植え替え後、活着するまで〜かなりヒヤヒヤさせられた。 その為、今度はピートモスを多めに足して土を作ってみた。もしかしたらピートモスなら崩れ方が少ないのでは、そう思い。 ずばり的中!やはり前とは違う、簡単には土が崩れないしポットからも取り易い。次回からはこれにしようと心の中で呟く。
チヒリ、白菜、各10ポット。茎チシャ6ポット。1回目と合わせると予定数量より随分多いが、これくらい無くては畝の有効利用が出来なくなるというもの。
植え替えが終われば水遣り、普通のお決まりの行為で無意識のうちにジョウロで掛けてしまう。 徒長しまくりの苗にまた水をやる、気が付けば〜ちょっと後悔。
今日は先日から日本に来ている中国人の歓迎会。 いつもなら遅く帰ると、小言の一つや二つは覚悟しなければならないが〜今日は韓流狂いも武道館へコンサート。12時過ぎまでに迎えにさえ行けば、問題ない。
主賓の中国娘、何が好きか何が食べたいか〜はっきりとした答えも無く、近場の居酒屋兼すし屋を予約し12名で歓迎会を始める。
『中国、生物沢山食無』
お定まりのように頼んだ刺身、寿司、天ぷら、その他居酒屋メニュー。頼んでおいてから言わなくても良いのに、なんちゅうヤツだまったく。 それでも〜面々からしつこく言われ、恐々食べだした。
先ずは〜さつまいもの天ぷら。天ツユに浸け、小さな口で少しだけカジって味見。無事食べられると思ったのか〜そのまま美味しそうな顔でパクリパクリ。 続いて、焼き鳥、ネギマ、なども興味半分で食べ出し問題なさそう。
顔形は同じだが、やはりどことなく違う外国人。珍しいものを見るような気持ちで飲むのも忘れ、しばらく動作を見物。
生ものは好きでは無いと言いながら、どうやら食べてみたくなった様子で近くの連中に色々と聞き出す。 聞いては刺身を箸でつまみあげ覗き込む、覗き込んでは〜また置き、今度はペタペタと笑いながら箸でたたいてみる。マグロが終わればイカ、エビ、と続き〜今度は寿司を持ち上げ、顔の側まで持って来て匂いを嗅ぐ。嗅ぎ終われば、また元に戻し置く。ネタをめくり上げて中を見、山葵の緑が気になったらしく少し箸で取り味見。
『脚!辛!鼻痛ーーー』
ほぼ全種類の刺身、寿司、天ぷら、その他に箸を付けながら物色した国籍違い。結局、食べたのはエビの刺身と穴子寿司のみ。
おーおーおー。それはマナー違反ちゃうか?ここは〜ニッポンなんだから。 箸でつまんだら返したらイカンの。ちょっとだけ食べて返したらいかんの。匂い嗅いでから返したらイカンの。食べもせんヤツを自分の箸でペアペタ叩いたらイカンの。
まあ〜若っいお姉ちゃんだから許せるが、それ以外だったらとても許せない行為。(`ε´) 集まった他10人、誰もとがめる人も居ない。珍客の行為だから、しかたがないんじゃないという雰囲気で、ただ笑っているだけ。
みんな〜ホントにエライぞ。それでこそニッポン人なんだべぇーーー。そう心で思ってはみるが、どうも納得が出来ない純日本人のおっさん一人。
やっぱりお国柄というか〜風土風習って違うものなのかなぁーーーー。(×_×)
画像1:白菜の中にキュウリが発芽(なぜに?(・・?)) 画像2:メールで送られてきた東京のどこか(いったいここはどこ?(・・?))
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