崎陽軒のしゅうまい
2005/09/01 (木)

hare.gif 白い雲に覆われてるからか、辺りが白く感じられる朝。今にも降り出しそうな雲行きは、もう何日も続いてる気がする。

いつもに比べずいぶんと遅い時間の出発で良い、今日の横浜への出張。身支度前に白菜のポット苗の植え替えをする。
一緒に播いた松島新2号白菜は土日に植え替え済み、それに比べ中々大きくならない郷愁80日白菜。一作年に買ったものの余り。

松島新2号に比べれば生育の違いは見るからに遅い。小さな双葉と小さな本葉がチラホラと見える程度。これでは先行きが〜かなり心配される。
今年の計画は当初、郷愁白菜だけを育てようと思っていたが、どうも嫌な予感がする。それならと〜日記作者の方に白菜の種を送って頂くようにお願いしたのは〜まだ半月足らずのこと。
どうやら正解だったようだ、手持ちの郷愁白菜の種は、古すぎたような感じ。

『ハンカチ、ハナカミ持った?』
この会話、どう考えても小学生の朝という感じ。
土日の農作業時は、もちろんタオルが必需品。それ以外は冠婚葬祭で着る礼服の時以外ハンカチなどは持った試しがない、日本の普通のおっさん。
「ふんじゃーハンカチだけ・・」
『ええの?知らんよ?』
「なんで〜?ハナカミって〜そんなもんなにするん?」
『ハナカムのに決まってるやん』
「要らん、要らん、そんなもん。ハンカチも要らんくらいやわ」

日頃は車で出勤し会社に行けば〜何不自由はない。家から持って出るという習慣は、まるで無い日頃。
『ほんなら好きにしやぁーー。帰りにシュウマイ買って来てね』
「はぁ〜〜ん?仕事やよ、ほんな面倒なこと出来ーせん」
車の中から何か叫んでいるようだが早々に車を降り、JRの駅へ

名古屋から新幹線に乗り新横浜まで約1時間半。新横浜から市営地下鉄に乗り替え55分の行程。
この市営地下鉄、駅は全部で32。25番の新横浜から乗り1番目の駅へ。

所要時間が55分も?まじ?新幹線だって1時間半も掛かってないのに、なんちゅうー長いの。

日頃乗り付けてない電車での移動、中々馴染めず乗り換えや待ち合わせの時間がやけに長く感じられる。

乗ってから30分ほで地上に出た地下鉄。ところどころに見える神奈川の畑、どんな物が植えてあるのかと目で必死に追いかけてみる。
社内の照明に比べ、やはり外の光は眩しい。

暑そうなやぁーー今日は。

11時15分過ぎ、終着の駅に着く。
この駅まで来れば、後はタクシーで10分も掛からない約束の場所。

あら〜〜。早すぎたか、やっぱり。もうちょっとゆっくり出れば良かった・・・。
約束の1時までは、まだ1時間半以上もある。少し早いが蕎麦屋に入り、とろろ蕎麦定食を注文。ゆっくりゆっくりと食べるが〜それでもまだ余る時間。

蕎麦屋を出、喫茶店に入る気にもならずベンチに座り、時間を潰す。
暖かい蕎麦を食べたせいか、じっとしていても止まらない汗。

あっ〜そうだハンカチ持ってきたんだったっけーー。

流れでる汗を拭きながら、扇子の様に煽ってみるハンカチ。

持って来て良かったやん、ハンカチ。シュウマイ、買ってったるかなぁーー。



『買ってきたぁ〜?シュウマイ』
「うん、買ってきたよ」

バックから取り出したシュウマイ。
汗でぐっしょり濡れたハンカチと共にテーブルの上に。


画像1:しゅうまい&チャーハン弁当


■横浜出張

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家庭菜園してます。
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