メールの返信は〜“了”
2005/08/22 (月)

kumori.gif 白く薄い曇が多い今朝の空。今日も夕立があるのかもしれない。そろそろ1週間は続く〜はっきりしない空模様。

6連休の後、2日おいて〜また2日間の休み。どうも本調子に戻らない生活態度。元に戻るには〜もう1週間くらいは要りそうな予感。

出勤前、土曜に播いたジフィーポットをチェックする。
12連結のポット3個に松島新2号白菜12ポット、郷愁白菜10ポット、チヒリ8ポット、茎ちしゃ6ポットを播いた

夜の間に少し降ったのか、被せておいた新聞紙が濡れている。破れそうになる新聞紙をめくると既に発芽してるものがある。
もっとも大きくなっていたチヒリ、もう2cmは延びている。松島白菜も1ポットを省き、可愛い芽があちこちから見える。郷愁白菜は2ポットのみ発芽、茎ちしゃは残念ながら発芽したものは、まだ見えない。

あちゃぁ〜〜ダメじゃん。

毎回、徒長気味にひょろひょろ苗になってしまうポット苗。今回こそはと〜試行錯誤して確保した場所。雨に濡れず〜朝日が少しだけ当たり強風も無い絶好の場所。
見栄えが悪いからダメダメ、汚いから〜そこには置かないで、そこは通るからダメ、などなど何回もお叱りを受け、その都度移動した放浪のポット達。

まさか〜こんなに早く芽が出て延びてしまうとは思わなかった。
被せてあった新聞紙には〜おまけに小さなナメクジまでついているから始末が悪い。

発芽してないものも、かなりあるが〜曇りがちの天気、簡単に乾く事もなかろう。新聞紙は外す事にする。

日曜に播いたチンゲンサイと、からし菜のポットも一応チェックするが〜当然の如く、こちらはまだ発芽の兆しはない。
天気さえ良ければ今週末に定植を予定してるキャベツ苗の様子を見て、早々と出勤。

今週から中国の人が来ますので、お願いします。
中国にある子会社から数人の研修生が来る事になった職場。

1年ほど前から日本語の勉強をしていたらしくカタコトの日本語は通じる研修生達。
読み書きはまだまだのようだが、そこは漢字の国。
【昼飯、食】【暑、苦痛】【仕事、多忙】【意味、不明】などと単語だけでも十分に意志の疎通は出来るから〜ありがたい。
漢字を捨て○と□とボーだけのビョンだのピーだのって言う国とは随分違う。(別に偏見はない、拘りは・・・少々あるが)

『是、御土産』
「あっ!ありがとうございます〜♪」
『宜敷句、御願意志真素』
「こちらこそ、お願いします」
『久志振利〜♪』
「ホント、ホント、元気してた?」
『私、何時喪元気』
「そっか〜元気なら良かった良かった」
我々の部署に配属されたのは、かなり若い女の子1名。
中国の子会社には今年3月の初め、一度行った事があり〜そこで1週間ほどお世話になり面識もある子。

子会社には日本からの派遣が常時4〜5名、数人の通訳さんも要るが〜それだけでは足らず、身振り手振り漢字を使っての筆談が多くなる仕事中。
どうしても解からないときは通訳さんに電話をして用件を済ませなければならないこともあり、1週間という短い期間だが我々にも貸してもらえた携帯電話。

個人の持ち車は、まだまだ少ないが〜携帯電話は日本並に普及し、若い人なら大部分の人が持っている。休憩中、通勤中、道を歩いていても、ピポパポ〜とメールがとっても盛んなのは日本と同じ。

日本人や通訳さん相手なら問題ないが、普通の中国人(うん?)とはとても電話での会話は無理。
かといって、用がある時は何かで連絡をしなければならない。
どうしたのものかと散々悩み続け、思いついたのがメール。

窮鼠猫を噛むとまでは言わないが、切羽詰れば〜なんとかなるもんだと、あらためて痛感した中国への出張。

ピポパポピィー
“SHIGOTO OWARU。HOTERU KAERU”


【注意!】
文中の中国語は聞こえたものを漢字化したものであり完璧な中国語ではありません。

画像1:七福神の泥人形(彼女から貰った中国のお土産)
画像2:平和のシンボル鳩(なんやねん(・・?))

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家庭菜園してます。
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