2005/08/05 (金)
ワクワクするような怪しい雲行きが見える南の空。もう何日、雨が降ってないのだろうか。暑すぎる夏はまだまだ続く。
週末の作業予定を考えながらブラブラと菜園に出かける。もう、ず〜〜っと水遣りもしてない為か、ゴーヤや地這いキュウリなどが枯れかけて来た。 ゴーヤが枯れかけているのは菜園広しと言えども、うちくらいのものかもしれない。懲りすぎてマルチしたのが逆効果になり雨水が入らなかったのだろう、来年からはマルチは止めにしようと考える。 6本ある地這いキュウリの1本がシナシナで今にも枯れそうな感じ、黄色くなったキュウリがゴロゴロしてかなり見苦しい。
来週はお盆だし、そろそろ夏野菜も撤収して秋野菜の準備でもするか。今年もかなり楽しめそうな野菜もありそうだし。 中途半端に頑張ってる野菜は中々撤収しづらい、いっそ枯れてくれたほうが思い切りが付くというもの。
つい何週間か前までは必死に育てていた夏野菜、少し枯れてきたとはいえ薄情な菜園主である。
畑では何をすることも無く戻り、プランターのチェック。 葉っぱが繁り狭苦しくなったミニ朝顔のプランターに一番花を見つける。葉っぱに埋もれ、かすかに見える白い花びら。葉っぱを退けてみると予想もしなかった大きな花が現れる。 花びらもオシベもメシベも限りなく白に近く少しの混じりも無い、予想した期待通りの真っ白で清楚な色。 ミニ朝顔というからには花も小さいのだと、そう思っていた自分が恥ずかしくなるほど、ちゃんとしたリッパな大きさの朝顔。ヤッタァーーー\(´○`)ノ
『咲いたねぇーーー』 いつのまに後ろに来ていたのか、朝顔の花を覗き込んで見ている。 『やっぱ、1鉢に1本にしなかんて、こゆうのは・・・。葉っぱに埋まってまっとるやん』 「こんなふうになるって思ってなかったんやわーー、ミニって言ったから」 『ふ〜〜〜ん、そうかなぁー。畑も一緒やんか、足の踏み場どころか〜通る場所もないやん、うちの畑』
確かに足の踏み場も無いほどの畑。苗を植えるときには〜あった道が野菜の成長に連れ無くなるという摩訶不思議な状況は今年だけではない。 毎年くどいように言われてはいるが、どうしても植えたい野菜=菜園の広さとならないから仕方がない。
これからは少し広げてみるか、これじゃ野菜も可哀想だったなぁー。 窮屈そうに〜それでも目一杯咲いた、白い朝顔を見ながら、秋野菜の計画が頭をよぎる。
「今日って蛍の墓やるやん、見るの?」 『えっ?ほたるですかぁ〜』(ぽぁ〜ん) 「そう、見るも涙聞くも涙。8月5日の今日、毎年やるやん」 『え〜〜可哀想なお話ですかぁ〜死んじゃうんですかぁーーーほたる』(ぷにょ〜ん) 「あ〜ん?なに言っとの。はだしのゲンとか知らない?超!有名やんか」 『だってぇーーひらないですよぉーーホタルのひっぽぉー』 「こら、こらこらぁー!誰が尻尾やねん。墓!だって言ってるやん。じゃぁ明日は何の日よ、ヒントは広島」 『???ひろひまですかぁ〜?う〜〜〜んとぉーー』(ほぁ〜ん) 「8月6日。どっかぁーん。たくさんの人が亡くなった。って言えば解かるやろーどうよ?」 『う〜〜んとぉーー。あっ!わかりまひたぁーー、地震があった日ですぅーー』(ちょきちょき) 「地震???いつよ?」 『見まひたよテレビで。電車とか車とか落ちてまひたよぉーー』(ぽよぽよ) 「それって、阪神大震災ちゃうか?神戸やろが!」 『あっ!そうですーーー。すごぉ〜〜い、なんで解かるんですかぁーー』(キャピキャピ)
戦前生まれが全人口の25%になったと今朝のラジオが報じた。 そろそろ普通には会話できなくなったのかもしれない。
明日は広島原爆慰霊祭。
(土曜撮影分) 画像1:ミニ朝顔(どんどん咲きます〜〜〜v(*^^*)) 画像2:トマコン(レッドペア10個、イエローペア2個) 画像3:紫蘇ジュー(今年、*回目の紫蘇ジュー)
番号 | 名前 | 本日収穫数 | 合計 | @ | レッドペア | 10 | 62 | A | イエローペア | 2 | 29 | C | ミニキャロル | 0 | 71 | H | ワプシピニコンピーチ | 0 | 0 |
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