割れたペピーノ
2005/07/30 (土)

kumori.gif 雨の予報。期待するが降るそぶりもなく、雲の切れ目から容赦ない太陽の光が地上を照らす。

休みにしては、珍しく寝坊した朝。すでに30℃は越してるような暑さの中、まずは第二畑の様子見。(今朝も不順な気持ちは無い、誓ってない)

道端近くの南瓜の葉っぱが少し無くなってはいるが、その他は昨日の朝となんら変わりはなく、気分を害するゴミも無い。
あらぁ〜遠慮したのかな?これだけしか採ってないけど、良かったんかしら。
5,6枚の葉っぱがツルのところから綺麗に切り取られている。こうゆうふうに持っていってくれれば〜嬉しいよなぁーー。

さつまいも、里芋の畝も一応見て回る。草が〜ひどく伸びて刈りたいと思うが、朝一からは〜とてもする気分にならない。
ニラ、ハーブを植えた斜面の草を、1本2本と形だけとって時間かせぎ。(うん?)

しばらく待てど、日記に載せるような話題は来ぬまま無駄に過ぎる時間。
しゃぁーない、向こうに行くか・・・。

しかたなく、第一畑に移動し週末の恒例ともいえる、大きくなった野菜の収穫を始める。
キュウリ、ナス、ゴーヤ、ミニトマト。
ゴーヤは既に黄色く熟したものが3本、はじけてバナナの様に割れているのも2本ある。トマトも腐ったもの、虫に食われて穴やスジが入ったものなど多数。

もう採る気はなさそうやなぁーー。
以前まではトマトだけは、日中こまめに収穫していたようだが、そろそろ飽きて来たのだろう。

十六ささげも、かなり長めの物がぶら下っているが残りは熟すまで待って、実を収穫するつもり。
ピーマン、シシトウ、パプリカは収穫するつもりは、全くなし。もう冷蔵庫には入りきらないし〜これ以上持って帰っても、揉め事の元。熟し、腐って自然に落ちるのを待つのみ。
毎年、こうなる運命でそれほどの罪悪感は無いから、慣れというのは恐ろしい。かと言って作らない事も出来ない。やはり夏野菜は〜それなりに作らないとストレスが溜まる。

ぎょぉーっーー!!なにぃーーー、どうして???
つい最近まで〜普通に見えてたペピーノ、割れ始めている。表面に紫色のスジが出始め、熟してきたのかな、と思った矢先の出来事。

どうすりゃいいのぉーーー!!\(@▽@)/
日記作者の人に送るからねーーー、などと〜何度も偉そうに言ってしまって、今更割れたからゴメンナサイとは言えないし、割れたのを送るのも気が引ける。

割れた5個のペピーノを前にして、どうしたものかと考える。
よし、こうなれば〜割れる前に送ろう。少しくらい熟してなくても冷蔵庫で熟してもらえばいい。

その前に、ちょっと味見をば・・・。(^ε^)

ひょぉ〜〜〜微妙な味ーーー。
最初の一口はそれなりの甘さがあり瓜っぽい(説明書には洋ナシと書かれてあった)食べるに連れトマトの風味がジワリジワリ。

おーーー、やっぱりトマトって言えば〜トマトか。
まぁ〜これくらいなら送っても大丈夫やろ、“マズーーーペッ!”なんてことにはならんやろ。あの二人は〜特に優しいから(●^ε^●)

それでも〜なんとなく心配で、おまけ野菜で誤魔化そうと適当に収穫する。
一応の箱詰めを終えガムテープで閉じるまで、割れたのは止めようと何度も躊躇したが・・・・結局、入れて送ってしまった。

日記作者のお二人、ごめんなさい。m(_ _)m


【じじとの会話】ペピーノ
じ:それはなんじぇー?
ヒ:あっ!これはペピーノって言うんです
じ:ほぉーけぇー、ほぉーけぇー、そうけぇー
ヒ:ええ。・・・・?
じ:ほんでなんじぇー?
ヒ:ええ。一応トマトみたいなもんらしいです
じ:なんじぁートマトけぇー、ほんならわしもしっとるうぇー
ヒ:あははは・・・
じ:せーしょからそういやぁーええんじゃわ。あちゃらのいいかたでわ、わからんうぇー

(ヒ)だって〜トマトちゃうもん

画像1:枝豆(一口枝豆会用)
画像2:ひたし豆発芽(こんなに暑いのに・・)
画像3:トマコン報告(レッドペア3個、ミニキャロル27個)

番号名前本日収穫数合計
@レッドペア37
Aイエローペア21
Cミニキャロル2747
Hワプシピニコンピーチ


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家庭菜園してます。
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