二日酔いで頭が、バカ
2005/07/16 (土)

harenotikumori.gif じっとしていても汗が吹き出てくる、暑い、暑い、暑い。まだ梅雨あけはしていない、夕立ぐらいあっても良さそうなものだが降るそぶりもない空。

昨夜、少し飲みすぎたのかクラクラする重い頭。それでも遅くまでは〜勿体無くて寝てられない、6時前から畑に。
干しておいたインゲンの皮むき、枝豆、ささげの初収穫、トウモロコシの試し採り、その他大きくなった野菜を収穫する。

早朝とはいえ、この時期に二日酔いの作業はかなり疲れる。ナスの枝落としをしたいが〜とりあえずは帰宅して水分補給兼、朝ごはん。
朝ご飯ついでに初収穫のトウモロコシ、先ずは〜レンジでチンして食べてみる。ところどころに白い粒が混じるバイカラー種、今年初めて作ってみたが予想以上に甘い。と言うより〜いつまでも甘さが口の中に残る感じがする。これは〜中々にヒット。
これで綺麗に実が詰まってれば、誰にでも自信を持って差し上げられるのだが・・・。(×_×)

今日は朝から曇りがち、もう少し曇ってくることを期待したが〜これ以上待っても期待に添ってくれなさそう。仕方なく第二畑の斜面ハーブ園計画に出かける。

南瓜のツルが伸びてない部分から草刈を始める。10分も経たず汗が滴り落ち、眼がねが曇る。首に巻いたタオルで汗を拭きながら、草刈と休憩を小刻みに繰り返す。
いつもの倍以上の時間を掛け〜ようやく終了。持ってきた苦土石灰を撒き軽く混ぜ合わせる。

この斜面の植え込み計画は上段にニラ、ラッキョ類。中段、つまり一番〜土が崩れて来て欲しくない部分にレモンバーム、パイナップルバーム類。下段にローズマリー、チェリーセージ、タイム、レモングラス、ステビアなどのハーブ類。
植えるハーブは何れも庭にあるものを株分けして持っていくつもりだが、明日もう一度ホームセンターを覗いてみるつもり。

斜面ハーブ園計画の第一作業を終え、里芋、南瓜の様子をチェック。

ブォーーーキィーー。
第二畑に着てから気づいてはいたが駐車場に無かった水玉さんの車がご帰宅。

『おはようございます』
「あっ!おはようございます」とっくに気が付いてはいるが、今気がついたかのような振りをして挨拶。
『暑いですねぇ〜〜〜』
えっ!?ど、どうしたの?挨拶だけだと思ったのに・・・予想外な〜もう一言。
「ええ、ホントに暑いですね」余計な言葉や態度、表情は要らない。男は寡黙、何事にも動じない肝要さがなければならない。いくら嬉しくても、ここは〜あくまでも冷静に、淡々と受け答えてこそ明るい未来がある。きっとある。(うん?未来って〜なに?)

黒いスラックスに紺色のTシャツ。いつもよりは少しラフな服装に見える。薔薇の花だろうかTシャツにプリントされた白い花の模様が目に焼きついて残る。

先週より確実に進化してきた。間違い無く、一歩一歩近づいている水玉さんとの距離。ぐふふふ・・・(>▽<)ゞ

来週あたりもっとお近づきになれるのかもぉ〜〜〜、フーテンの寅さんの如く想像は勝手に広がる。

笹の葉のような青い模様が入った8角形の細長いグラスに、少し大きめの透き通った氷が3個。琥珀色をした液体に軽やかに浮かんでいる。
揺れるグラスに角の無い氷が軽く触れ合い、コーン〜コーンと爽やかな音が響く。

朝日も昇りきり、真夏の太陽と化した時間。額に汗し、黙々と作業する**の下へ。(恥ずかしくって、書けませーーーん)

〔麦茶、いかがですか〜?〕くもりの無い、真っ直ぐな黄色い声。もちろん回数は少ないが聞き間違えはしない。
(えっ!?頂いて良いんですか?)
〔はい〕屈託の無い笑顔は、それ以上の言葉は要らない。

(ありがとうございます、じゃぁ〜頂きます)
輝くようなグラスに差し出した手、それは土や草に汚れ見るも無残。

うっ!やっぱり二日酔い。(×_×)

画像1:第二畑(草刈前、写真上部かすかに見える水玉さん家・・・ぐふふふ(●´ε`●))
画像2:第二畑(ニラ&レモンバーム半分植え付け後)
画像3トマコン報告(レッドペア1個、ミニキャロル2個)

番号名前本日収穫数合計
@レッドペア15
Aイエローペア16
Cミニキャロル
Hワプシピニコンピーチ

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家庭菜園してます。
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