大安吉日
2005/07/15 (金)

harenotikumori.gif 東西に延びた長い飛行機雲、夏の青い空に良く似合う。そろそろ梅雨明けも間近。

週末の金曜、明日からは仕事の予定も無く久々の3連休。
第二畑の斜面ハーブ園計画、トウモロコシの試し採り、枝豆初収穫など、出勤途中にウキウキしながら明日からの予定を考える。

サラリーマンにとって連休前日は、誰がなんと言おうが嬉しいもの。特に差し迫った問題や山積みの仕事が無ければ、もちろん何倍にもなる。
こうゆう日は自然と仕事もテキパキと進む。早く終わって早く帰ろう、残業なんかしてられない。一刻も早く連休に浸りたいとゆう気がそうさせる。

10時少し前、内線で呼び出し。
なんじゃい、この忙しいのに。早く片付けて早く帰りたいのに〜誰よ、許せんなぁーーもう。

『はい、これ』

おっーーーー!!\(@▽@)/
差し出された薄い水色の四角い封筒。それは約7ヶ月ぶりに見る、待ちに待った血と汗の結晶。誰もが歓喜の涙を流す文字がくっきりと目に入る。

う・ウレピー!\(^▽^)/
こんな幸せな日があって良いのか。明日からは3連休、それだけでも嬉しいのに〜追い討ちをかけるような、この出来事。うぅ・・・・目頭に熱いものが・・・・。(うそ!)

封筒の隅をハサミで切り、覗き込んでみる。
0は幾つ?左端の数字は何?
いつもと同じ文字が、同じ数だけ無造作にタイプされている。

予想通りと言えばそれまでだが、それでも無いよりは、ず〜〜〜〜〜っとマシ。v(*^^
こうなれば〜現金なもの。定時で帰るつもりが、ちょっとだけサービス残業をしてご奉仕。

盆と正月が一緒に来たような、こんな日に真っ直ぐ帰るわけには行かない。といって〜いつもの居酒屋では芸が無い。以前から誘われていた友達の友達が始めた居酒屋に出かけてみる。

この居酒屋、開店してちょうど一ヶ月。そろそろ客足も落ち着き始めてる頃、行くには丁度いいタイミング。

まばらに座ったカウンターの中に一人ポツンと飲んでる、友達を見つける。電話やメールをしたわけではない、今日は〜なんとなく居そうな、そんな気がした。
久しぶりに会った友達、話も盛り上がり気が付けば閉店時間。

気分が良い日は時間の経つのも早いが、酔いも早い。ほろ酔い加減で夜遅くに帰宅。
普通なら、あまり酔って帰るとキツイお叱りがあり扉を開ける前には自然とピシッとするのだが〜今日はなんといても切り札を忍ばせての帰宅。多少のことは多めに見てくれるだろうと酔った頭で考える。

「ただいまぁ〜♪」
『お帰り〜遅かったねぇーー』あり?予想外の受け答え。まだ切り札は見せてないのに?
「うん、ちょっとね」
『ごはんは?』
「う〜〜ん、いいや今日は」
『あっそう、食べんの?』ありり・・。なんか変?食べない時は連絡するという約束があり、今日はキッチリ約束違反。なのに〜怒らないなんて〜やっぱり変としか思えない。
「うん、ごめ〜〜ん。ちょっと飲みすぎて・・・。あっ〜そう言えば、今日さぁーこれ出たんやわね」変だとは思うが〜やはりどことなく心配、早めに切り札を見せる。
『うん?なにが〜?』
「これじゃん、これ」そう言いながら、中身の無い印刷された紙を渡してみる。
『あ〜知っとるよ。今日、銀行で見たから。で〜早速使わせてもらったから、もう無いから。ぎゃははは・・・』
「うそぉーーー!」
『うそ?なんで〜うそ言わなかんの?どうせ〜ちょっとしか無かったからええやん』

くぅーーーー、そんな言い方しなくたって・・・。(T_T)

シソジュース作る(赤&青)酸っぱぁーい


(土曜撮影分)
画像1:いんげん、枝豆、ささげ(初収穫v(*^^
画像2:2回目のとうもろこし(化成肥料で追肥・・・まねマネ真似)
画像3:今朝の収穫(とうもろこし、少し早かった(×_×))

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家庭菜園してます。
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