朝から風が強い。強風注意報も出てるくらいだから、かなり吹くかもしれない。昨日も風は強かったが朝からは吹いてなかったはず。雨や低温の日が続いても心配だが、天気が良く風が強いのもホントに困りもの。

今朝は早くから種まき。と言っても育苗箱に種まき用の土を入れ種を播く、乾燥防止に籾殻を乗せ、潅水して新聞紙を被せるだけだから時間は掛からない。ここのところ、どんな種でもほとんど同じやり方。種によって入れる土を少し変えたり箱の代わりがポットだったり籾殻が切り藁に変わるくらいなもの。
昔は部屋の中に持ち込んだり植物成長剤（メネデールやＨＢ１０１などなど）や薄めの液肥を吹き付けたり、根だしをしてから植付けなど、色んな方法でやってみたこともあったが、変に細くて徒長気味になってしまったり、外に出したらすぐに萎れて枯れてしまったりと、とても本に書いてあるようなガッチリした苗には程遠かった。（いわゆる過保護かも？）

最近は全て室外で発芽〜育苗と決めている。寒い時にはビニールや要らなくなった毛布で保温（たまに湯たんぽやホッカイロも使用）、陽射しが強ければ日陰を作ってやる。そんな程度でも播種時期さえ合ってれば、それなりに発芽し十分りっぱな苗となってくれる。４年も掛けて〜ようやく解かりかけてきた。（めっちゃ遅〜〜〜）
いずれは温床などを使ってみたいが、もうしばらく修行が必要そうだ。（桃栗３年、柿８年、畑仕事は１５年って言うから・・・ウソだけど語呂が良い！）

今日播いた種はサンチェ（ちしゃば）。
５月も前半を過ぎ、今ごろ播くなんて〜とってもポリシーに合わないのだが・・・・。

『今日、畑見に行ったけど、サンチェはどこに作ったるの？』
「？・？・サンチェ？作ってないよ」
『なんで作ってないの？』
「なんで〜って言ったって・・・。春は虫食うから〜作るなら秋のほうが作り易いし・・」
『ふ〜〜ん、欲しいときにないんやね』
「ずいぶん前に作った時。焼肉ばっかり食べろってこと？こんなもん作って〜もう要らんわ、って言ったやん」
『そんな覚えはありません。すぐにサンチェ作って！』
「どうしたん？なんかあったの？あっ！そうか〜。いっくら韓国が好きって言ったって、極端ちゃうの？」
『あほちゃうーぅー！韓国なんかどっちでもええの、ビョン＊＊とピ＊＊が好きなだけなの。ええね〜すぐ作ってよ』
「場所無いし〜すぐは無理やって・・」
『ふ〜〜ん？場所ねぇーーー。明日〜はた行って作っといたるわ、ほんなら良いやろ？』
「わっーーた、解かりましたってーーすぐに作るから。で〜どれくらい作ればいいの？」
『毎日食べれるくらい』
「ま・ま・毎日！？そりゃ〜多くない？」
『日曜のテレビでやっとったんやてー、＊＊の□□は△△で〜○○に効果が・・・。解かった？わたしゃ〜これから毎日食べることにしたから』
「またテレビ・・・。もう〜テレビばっかり見とるから」
『うん？なんか言ったぁ〜〜？』
「いぇ・・なぁーんも言ってまへーーん」

まったく人騒がせな話、こうゆう類の番組は少なくても半年位い前から情報を流してほしいもんだ、まったく。（ぶつぶつぶつ・・）
それにしてもテレビの影響力ってホントすごい。放送のあくる日はスーパーでも売り切れになるって話だし。日本人って感化されやすい人種なんかなぁーーー。

昼休み、植える花夢さんの掲示板に行ってトマコンの参加を申し込む。（きゃぁーっーー！！とうとうやってしまったぁーー）
かなり勇気が要る無謀な行為（事実〜何度も躊躇）だったが、その為に買ってきたトマト苗、プランター、有機液肥。
なぜか〜参加者も少ないって書いてあったし、枯れ木も山の賑わいくらいになるんじゃないかな？・・・。（頑張るべっーー！(*_*））


画像１：今日播いたサンチェの種（余ってた。かなり古い）
画像２：播き終った育苗箱
画像３：定植を待つポット苗の代表（左上から〜きゅうり、水なす、ししとう、ミニトマト、れいし、かぼちゃ）