今年になって色々な出来事が走馬燈のように巡って目の前を過ぎてゆく、メグの事は当然だろう　
いずれ育って羽ばたいて飛び立つのは親として喜ばしい事である。
一粒の種をを撒き朝夕見守って育て上げて美味しい野菜を夢に見るのは菜園者にとっては当たり前、しかし人の親としては依り美しく　依り安全で　依り美味しくが作出家の密かな希望と欲望である。

産めよ育てよの戦後は遠く遙かに過ぎ去り、今は一粒種を末は社長か大臣か　の親心で育てて行く時代と見る。
実に私もそうであった、子供はスパルタで育てても身の回りの孫？は全てそうであったに違いない、香川犬のケン・香川猫の真美・シーズーの奈保子・讃岐猫の晃一・・・等々。
特に今年の春先から一人去り二人去り・・と寂しく私の周囲から去って行く、何でかなー？　と思っていた矢先にだんだん筆無精になってしまった。

昨日久しぶりのの書き込みで千葉で居る娘にしかられた！
当然である、毎日親の心配をしている沢山の娘も居るのに当の本人は毎晩焼酎で鬱憤をはらして「後は寝るだけ〜」だったのだから・・・。

しかし変わったなー　この頃はショボンとしている私を見て家内が野菜の種を買って来るようになった、チンゲンサイ・ダイコン・水菜・・・それにオクラ？？
まー　良いか、私だけがガンバルより二人三脚の方が出来た時の喜びもひとしおであろう。

写真は昨年の「畑猫」晃一である、娘をさらわれた以上に寂しく感じられる。

頑張るけんね！香川のヒゲ親爺は。　ふぶきさん皆さん有り難う。