2005/07/25 (月)
今日も1日炎天下の元でジッと我慢の子である、しかし暑いなー。 午後からは源氏と平家の合戦で有名な屋島の麓にある船隠しの中腹での現場で、見晴らしが良いので電柱に登ってみる事にする。 「親爺、止めとけ 又怪我でもされたらカナワン!」とヤジが飛ぶなか「任さんかい」とヒョイヒョイと登って胴綱を架けて見下ろせば、涼しいではないかい、地上で居るより遙かに風通しが良くなかなかのモンである。
ほー 成るほど、あの入江を利用して隠れていたのか、遠い歴史が手に取るように見える、昔は優雅でゆったりした時間を楽しんでいたのだろう、タイムスリップをしてその昔に浸っていると・・「寝とんと違うか?ー」「おぅーすまん、すまん」仕事仕事。
早めに帰って来たものの野郎共は未だに帰って来ない、頑張っているんだ。 既に日が落ちてとっぷり暮れている、このダメ親爺に良き理解者が付いて来てくれるとは、有り難い。
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