恒例のモミ撒きを今日行う、当然のように局長任せである。
このところ忙しいそうにしているの処を毎日のように見て、察知したのか「撒いたぞー」の一声である。
頭が下がる思いである、ありがとうの気持ちでいっぱいになる、今度は返そう。
約一週間、室「ムロ」に入れて発芽確認してから寒冷紗の下で育てる、毎日の水遣りはもちろん繊細な世話まで一昨年からお願いしている。

若いスタッフの養成に追われて忙しい、M君を久しぶりの休養を今日・明日とさしあげる代わりに私が実働と養成にがんばる、若いヤツは覚えも早いが繊細なファイバーには神経質だ。
その繊細なファイバーをいとも簡単に処理して見せれば「オゥー」とため息が聞こえる、がんばれ若造。