2005/05/08 (日)
昨夜、晩酌の肴に好物の親鳥の皮酢を機嫌良く食べて「実は噛んでいたら」いたら左奥歯に激痛が走る。 歯は丈夫である、10数年前に御飯に入っていた石をいつも右で噛んでいたのを左で噛んで力比べをしたら歯が負けてこぼれてしまった、やはり歯は石より弱かった。 その歯が痛みだしたのか?と思ったのだが、そうでも無かった。 アゴの下から親指で触るとグリグリが腫れ上がって痛〜い、肩こりの状態が首筋からアゴの方へ来て、歯にきたようだ。 最近は肩こりや腰痛を感じられなくなった、持病のヘルニアは独自の工夫で再発を止められて改善されているようだが、その無理な体制にシワ寄せが来たように伺える。
私の好きな肴 蛸日干し・スルメイカ・親鳥の皮・ミル貝の日干し・貝柱の日干し・等々 よく考えると硬い物ばかりだ。 口に入れてしばらくは噛み心地を楽しみ、風味を楽しみ、その内に喉ごしを楽しみ、また一杯・・・ その楽しみが年々歯の衰えで楽しみが低下しだした、寂しくなった。 蛸の日干しは岡山の名物で、姿干しにしている、その足を一本切り取って酒蒸しにすると元通りの太さに復元するが、まるでタイヤを噛んでいるような堅さと弾力が口いっぱいに感じるが、これがいい 実に大だこと格闘しているようで、実に美味い。 寂しい・・・。
朝起きてみると、さほど傷みは無くなっている、回復しているようだ。 今日が最後の休日なので忙しなくスケジュールをこなす、回覧板の作成から各班への配布、ハウスの中の苗の手入れと移植作業・雑草の抜き取りは土が緩んでいるので面白いように抜き取れる。 苗の移植と昨日植えたサトイモの用地に稲藁で覆う、昨年より多目の稲藁を使う、雑草抑制が主な狙いである。
ナスの苗は呼び接ぎと切り接ぎ両方を試してみたが、切り接ぎの方が成功率が高かった。 今年は合間作業の為に作業写真が少ない、やはり作業写真は結果を残すのとHPにアップさせて広くアピールするには無くてはならない一コマなのだが今年はカメラを忘れる回数が多くなっているようだ。
有ちゃんが未だに来ない、毎年楽しみに火曜菜園「火曜日がお休み」を楽しんでいる夫婦だが今年はまだだ、その内にビーチパラソルとクーラーボックスに満タンのビール持参でお祭り騒ぎに来るに違いない。
今日は先生菜園のゴーヤとキュウリのネット作りのお手伝いやら、移植作業、それにアサガオ・インゲン・落花生など最終の播種を行う。 6時過ぎから再びジャガイモとソラマメ用地の雑草処理を行う、暗くなってやめる。
今日の酒の肴は野菜炒めである、右の歯で噛む 異常なし 左の歯は・・・痛い アゴの下を親指でつつく 痛いが気持ちよい。 少し気合いを入れすぎたようだ、明日から本業で体を休めることにしよう。
写真 今年もチャレンジすることに決定。 昨年までは2000円だったが今年は3000円のエントリー料金だが、香川の住人であるいじょう参加しなければ威厳が落ちそうな気がしてならないから参加しよう、今年こそは!。
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