倒伏の恐れが・・
2005/05/05 (木)

hare.gif 天気予報では明日から雨。
恵の雨でもあるが我が菜園には雨を待ってのマルチ掛けと水田の田起こしがある、どちらも反比例の雨である。
早朝からスモモやネクタリン・リンゴの果樹園にアブラムシの除去作業を行う。
添着液+マシン油+牛乳の即席農薬で散布する、所々からヒゲムシの落下傘部隊が降りてくるのを捕虫網でキャッチしながら行うが時間がかかる。
1時間余りかけて終わり道端へ出ると、通りがかった人が私を見て笑う、顔中真っ白であった。

写真1 ヤーコンの種芋を残しておいたのを掘り出す、水洗いをして囓ると甘い、高戸さんに差し上げると「是非今年は作りたい」と言う、健康野菜は是非無農薬栽培で作りたい、道行く人にも差し上げるが夕方までに3度も「なんて言う芋やったかいのー」だった。

写真2 グリンピースも最盛期に入る、採ってもとっても採りきれない、グリンピースは貯蔵性が良いので収穫すれば家内が処理してくれる、唯一小生のオバサンが活躍できる。
薄塩でサッと湯がいて、濃度2%の塩水に浸して一晩おいてから塩水と一緒にジッパー付きの袋に入れて冷凍する。
塩水の変わりに出汁醤油を作って浸したのがヒスイ豆だが、せっかくの美しい緑が台無しになってしまう、味は良いのだが。

10時から稲作用地での田起こしに出かける、親分の調子は良い、25cmほどの深さで耕す、主に雑草処理である。
写真3 昼からはオバケ君の大活躍である、積み込みはユンボでの積み込みで楽が出来る。
3回掬えば満タンである、コレ欲しいなー。
何回も往復して施肥をする、数えて見れば6往復・・・って言う事は200Kg×6=1トン200???
10アールあたり600Kgが普通の施肥だが有に倍以上の施肥である。
知らんぞー 肥やしの効き過ぎで倒伏すれば収穫がデキんぞー
積み込みが楽だと言って、なんぼでも積んで振って振って振りまくって、アホじゃなー。

そー言えば今年の夏野菜の用地にはオバケ君に堆肥を積んで何往復もして肥料設計が出来ていない、累計も何も知らない、大ざっぱなものだ。
しかし堆肥の単位は? 水分を含んでいるものと乾燥している物とでは随分と重さが違う、しかし体積も圧縮された物とされない物とでは計る事は難しい。
やっぱり???である、作物の出来不出来が物語るであろう。

しかし今日の作業は、朝は朝☆夜は夜☆ の典型的な百姓をやってのけた、実に一口目のビールの美味かった事 タマランかったなー。
■【とんからりー・とんとん】A450g B445g C385g

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オラん家の野良日記
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