開眼!
2005/04/24 (日)

hare.gif 毎日遅くまで飲まず喰わず「小生は20数年前から晩飯は食わんのだ」で頑張った甲斐があった、我が身のように喜びがこみ上げてくる。

やはり今朝も事務所に出かけて後かたづけをする、折角頂いた為書きを粗末にすることは出来ないので、全て取り外して自治会館に移動させる。
全て終わったのは午後を回った頃であった、子供会・青年会の面々や老人会・婦人会の方々も午後7時過ぎに集まる約束をして別れる。

その合間に苗の水やりや液肥の用意をする、ハウスの中も畑も雑草で大変な状態である、何とかしなければ雑草畑になってしまう。

前もってケーブルテレビの仮設配線のチェックを行い、大画面のテレビに地元自主放送の選挙開票速報の確認を行い速報を待つだけとなった。
じりじりと100票単位での発表にソワソワ・イライラしながら当確を待つ。
その時 市体育館にスパイ?として行かせた者からの電話「当確間違いなし、しかしベスト5は無理」と入る。
遠くから双眼鏡で区分けされた机の上に置かれた票の数を目測で数えて随時報告して頂く、重要なスパイマンの声に喜びがこみ上げる。

午後11時 当確のスーパーに自治会館は盛り上がる、もうテレビの音声なぞ聞き取れない、いち早く「当選おめでとう」のFAXや祝いの品々が届く(どこかで待機してたんやろうか?)それにしても早い、早すぎる。

写真 達磨開眼を本人が入れる、手が震えてこっけいである、ヤジが飛んでくるがやはり嬉しい瞬間であろう。
バンザイが何度も繰り返され、鏡を割りその美酒に酔いしれる。
結果は9位での当選だが、初陣としてはまずまずの結果で村人挙げての参戦には喜びも本人以上である。
18年間我が町に市議が居なかったのが本日をもって誕生した、日が変わっても会場はらは帰ろうとしない村人や来賓達と美酒を酌み交わす。
さー明日からは畑仕事に仕事に精を出すぞ〜。

先ほどマメさんから「おめでとう」の祝電メールが届く、選挙バカの1週間だったが我が身のように嬉しい。

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オラん家の野良日記
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