春本番か？薄着で十分である、庭で洗濯物を干している家内が「見て見て、黄色い蝶々」と騒いでいる、（あの蝶が産んだ卵が孵れば青虫になるんじゃ）と説明すれば「あのにっくき青虫？」と今まで知らなかったようだ、家内の頭の中は今日の天気みたいに限りなく透明に近いようである。

１時間程度の空き時間を利用して播種を行う。
写真１　ohyakusyou2001さんからの種子を始め、ナスの台木とユウガオの種子も蒔く。
写真２　早速播種機の中に入れて１時間後に開けてみれば、中は水分が飽和状態で庫内温度は２８度と適度な環境である。

播種培土は昨年秋に８０リットル購入して余った物を使う。
少し水分が無くなっているものの冠水だけで十分な保水が出来た。
以前使っていたＴ社製の物は培土自体に水分が無く吸水性が悪いので止めてしまったがこの培土は良いと思う、私だけかも知れんが・・・

写真３　気が付かなかった、ハウスの東側の果樹達の開花がほぼ満開状態であった。
この所畑に余り出て無い証拠である、白い花はスモモでピンクは杏にネクタリンだ、側に行けばミツバチや蝶は来ていない、受粉が心配である。
勝手なもので青虫の親を散々害虫呼ばわりしておいて、花が咲けば益虫か？　人間って勝手な動物に過ぎんな。