装柱調査？あまり聞かれ言葉に首を傾げながら今日から３日間の講習を受けに出かける。
ＣＰ柱に架線している各種ケーブルの種類と地上高を計測し、写真とデーターを記載し書類で提出する。
その後はファイバーを敷設する際に重要な調査書類として残すもので、高さ計測は釣り竿のオバケのような物でスルスルと多段式の物差しで測る原始的なものである。
電柱から電柱の経間は近代的なビーム反射方式の機械「カメラのような物」で計測する。
その仕事は歩く歩く歩く・・・の連続でいささか年寄りにはキツイものであった。
若いＯ君と一緒に私は写真と距離を担当するが「も〜止めよう」と弱音を吐いたのはＯ君の方であったのが何よりも助かった。
午後４時過ぎの事であった。

写真は帰ってみると杉さんと高戸さんが仲良く、何かをやっている風景。
ハクサイの花畑は切り倒されて春作の準備をやっているようだ。
杉さんは、先日「土日」まで岡山での国体予選での主審を努めていたが、地元のそれも教え子のＴ工業高校の生徒が優勝、それも高校記録なりでたいそう喜んでいらっしゃるご様子、我が子のように大事に育てた生徒だっただけにその喜びようは半端じゃない。

各地で桜の花の頼りも聞かれ出した今日この頃、パッと咲いて散るより永く花が楽しめる記録的な話は美談である。
明日も歩け歩けで１日頑張ろう。