春の嵐第二弾か?
2005/03/24 (木)

ame.gif 久しぶりの春の良天気に今年の営農委員に選ばれた私は朝から今年の耕作計画の企画書を配布する。
昨年と変わらない所が多いので説明も案外楽ではあるが、行く所々で「まー座れ、天気がえーのでゆっくりせーや。」の言葉に世間話も聞かなければいけない。
結局1時間に4軒回るのが精一杯で1軒15分の所要時間に肩を落とす、難しい 今度は家内に行かすか。

一昨年までは稲作は30数年やっていない、2年生の小生に白羽の矢を放ったのは良いが、ちんぷんかんぷんの資料の配布はいささか荷が重い。

その内 電話が鳴り「助かった」と一瞬思ったが取った電話は緊急の仕事、行かざるがえん状態になり急いで着替える。
今までの好天気は急に曇り、ポロリポロリと落ちて来る。
雨の中を車で移動する事30分、予定していた材料より多く必要と判断して出直す事にする。
雨は降ったりやんだり、フロントガラスに落ちたその雨をよく見ると細かい砂を含んでいるようだ、遠くゴビ砂漠より運ばれて来たようだ、今に風が出るぞー。

材料を確保して再び出発する頃には車を揺るがすような強風になる、的中であった、今日 関アジを釣りに行った従兄弟は釣りになったのだろうか?
何とか2時間余りで急場の仕事は片づき帰途につく、3時前であった、従兄弟からの電話で「何とか11時まで頑張ったがうねりが高くなって止めた、活きの良いアジを取りに来い」とある、行けば10匹程度の不漁であったが3匹頂く。
早速、高戸さんに2匹差し上げて残りの1匹を持ち帰ろうと自転車に跨ったとたん「ミャー」と一声鳴く人間にくわえられてしまった。
私の行く所猫多し、それも日本語をあまりしゃべれない猫語まがいの・・・・

写真1 今朝の堆肥温度は40度だったが夕方には50度近くになっていた。
順調だが切り返しを迫られる。
写真2 早くもツクシが胞子を放出し出した、この地方ではツクシのことを:ホウシコ:と呼んでいる、「胞子の子」つまり訛ってと言うか言語をそのままホウシコと呼んだ先人は素晴らしいと思う。

i0 i1
 
オラん家の野良日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]