2005/03/20 (日)
午前中は見積もりに現地に出向き真面目に?日曜出勤。 午後からは水田に向かい堆肥作りの為に稲藁を取りに行く。 日本広しと言え、私の圃場だけだろう、未だにハゼ掛けが残っているのは。 写真1 杉さん・高戸さんが応援に駆けつけてハゼの仕舞や稲藁の積み込みを行う、午前中は陽が射していたのだが午後からは寒空に変わる。
写真2 昨日カッター君の調子を見ていたので1発で始動し、カッターの調子も良い。 写真3 切り幅は5cmにカットして見る見る間に切り藁の山が出来る。 拡げて打ち水をしては足で踏み絞めて有機肥料をばらまく、再び切り藁を行い足で踏みしめる、この繰り返しで終わったのは5時半を回る、山歩きするより疲れるわい。
後同量の藁が残っているが藁が寝たら、量はかなり圧縮されて少なくなるので再び切り藁をすることにした。 先日 高戸さんは温床用に切り藁を鎌で切ったと言うが大変な作業であったに違いない。 本人は「さすがに4.8馬力じゃ、わしより幾分早いわい」と負けてはいない、馬5頭分と人間一人ではかなり馬の方に歩があるがね。
今回はバグヤーゼやコーランは一切使わず、発酵鶏糞・米糠・油粕・ヨーグルトだけのシンプルなもので緩やかに発酵させる。 発酵温度は60度までとする、切り返し時の足が熱くなるのは我慢すれば良い?と思う。
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