往年の名車
2005/03/13 (日)

harenotikumori.gif 日曜日だがお仕事、それも私だけ。
このところ日曜日はお仕事と決まっているようだ、別に抵抗は感じられぬようになってしまった。

10時から海辺のケアハウスの一室にインターネットを引き込む宅内調査に出向く。
5階建ての診療室やリハビリ室などがあるワンルームマンションの一室である。
3丁目8番地 それが部屋番号である、粋である。
住人は70才半ばの男性、悠々自適で健康そのものに感じる、聞けば「アーもしたい、コーもしたい」と残った人生を朗らかに語る、開通すればアドレスを教えたい。

写真 帰りに信号待ちで往年の名車「イスズ117クーペ」と出会う、30数年前に欲しかった車だったが手が出なかった。
徳島ナンバーで1オーナーのプレート、それも117であった、大事に磨き上げてピカピカである、たまの日曜日に走らせているのだろうなー と想像しながら、ふと昔の事を思い出しながら次の現場へと走る。

昼過ぎに白い物が落ちてくる、もう彼岸の入りだよ、折角咲き出した我が家の梅「実梅」の花が可哀想だ。
奈良のお水取りが終われば暖かくなる、暑さ寒さも彼岸まで・・・昔の人は暦で時候を読むと言うが正にその通りだ。

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オラん家の野良日記
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