ハウス再現
2005/03/10 (木)

hare.gif 早朝 まだ明け切れぬ5時30分起床、一番に外の様子を見る、無風だ 今日しか無いと判断する。
薄暗い中ラクハリ君とビニールをセットしてから小鳥達と我が輩の餌にする。

6時30分になったがもう少し待つことにする。
40分 もう電話をかけても失礼にはあたらない と判断し、高戸さん杉さんの電話をする、7時にスタートするように奥さんに伝えて頂く。
7時に杉さんが来るがやんちゃ坊主「高戸さん」は来ない、来る頃には風が出る可能性がある、たまらず二人でラクハリ君のソリを滑らせて半分ほど行けば、やはり原反が送られず何度も行き来する。
約5分でスッポリとビニールで覆われた、この5分間に人手が必要だったのだが、終わってから現れたのが高戸さんであった。

そう言えば昨年2月に張った時も二人で張ったんだった。
「アレッ 昨日の晩からやってましたか」と呑気そうにやって来た高戸さんであった。
どうも信じられない様子、しかし後はビニール押さえのスプリング止めやマルチバンドのヒモ止めなど午前中いっぱい作業がある為に随分助かった。
途中で三宅さんも加わりビールで乾杯。

1ヶ月ほど遅いビニールの張り替え工事だったが、これからの苗の育成には威力を発揮することだろう。

通りかかった近所の方々が「何を作るんですか」と聞かれると(夢を植えるんですよ)といつもの返答しかしない、実際このハウスの中にはいっぱい夢がある、夢は毎年変わる、それで良い、いつかはその夢が何であるか解る時が来ることを願って。
う〜ん 疲れた 今夜は酒が美味いぞー。

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オラん家の野良日記
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