朝はそれほど寒くは感じられなかった、今日は新しいスタッフ養成の為に、若いM君と３人で出かける。
行き先は源平合戦でお馴染みの屋島の麓である。
屋島からの吹き下ろしか？風が冷たく、手がかじかんで髪の毛ほどの光ケーブルを扱うにはとても難儀である。

早くスタッフの育成をしなければ二人とも連日の作業でバテてしまう　と言うより日頃ゴロゴロしていて普通の人間が行う８時間労働では基本的に体力が保てない、いわば「生っている」状態から毎日労働を強いられているのだからたまらない。

しかし午後１時には終わって事務所へ帰れば２時過ぎである、これでは５時間労働だから体に負担は掛けて無いのでは？
しかしこれからが大変、撮った写真の編集「最近一太郎から何となんとエクセルに変えて勉強中なのだ、頑張る老人なのだ」してメールで送る作業があるのだ、
しかも今日は打ち合わせが待っているのでＫ町まで出かけて５時過ぎまで頑張る。

Ｋ町のＯ氏は事務所裏に変な焼却炉を設置している。
写真はその焼却炉であって火は使わずにダイオキシンの発生を極限まで押さえてランニングコスト０の省エネ塵消費をさせている。
http://www.kc-shop.com/suku2/seihinsyousai.htm
出来た灰はセラミック状で各種の微量要素を含んでいると言う、用土混入に是非使ってみたいと思う。
灰はサラサラとした粉末状で、真っ白い　まるで陶器を粉末状にしたようだ、それもそうだ生ゴミを全てセラミックにするのだから。

面白い、実に面白い　全国の生ゴミ処理で頭を抱えている市町村がこれを導入すれば・・・と思うが値段を聞けば数百万・・・ちょっと高いなー。
出来た灰は、今現在で８０リットルくらい溜まっている、これを是非春作や夏野菜の肥料として実験してみよう。
夢は膨らむばかりだが、現実に暇が無くなりつつ有る私だが、やって見る価値は十分に有ると見た。