坊主は?
2005/01/14 (金)

kumori.gif 昨夜久しぶりに午後10時に就寝に付く、目覚まし時計をセットして、おまけに携帯電話も置く、念のためである。
携帯電話に起こされて起きる、「今家を出たから」との電話にびっくりする、なんの事は無い、目覚まし時計のセットはしているものの起動させてなかったのだ。
我ながら腹が立つ、高松からの出発では15分も経てば到着する、急いで着替えて準備をして外へ出て待つこと10分。
午前2時前にO氏の車で出発する、楽しいねー。
車の中では色々と話題有り、四方山話に花が咲く。
高速道路では160Kmの指針を見て時々注意する、60才を過ぎたO氏は私より気分は若いのである、見習う点は多くあるがスピードの出し過ぎはいけません、交通マナーは守らないといけません。

御陰で早く着きすぎて車の中で、またまたお話に咲いた花に実を付ける?。
6時20分 船は出航して7時には抽選場である寝床周辺に付き、船長のオサム君の指示でO氏はウノクソへ私はササバエに渡磯する。
写真1 ササバエから北を見た所。
ここではたったの1匹、9時の見回り船で、6匹釣っているO氏のウノクソへ磯変わりをする。
写真2 ウノクソから西を見た所。
ウノクソ「鵜の糞」は畳3枚ほどの小さな磯であって、潮が満ちてくれば畳1枚ほどになり、丁度満潮手前に渡磯したもんだからO氏と背中合わせの状態での釣りにはいささか仲良しにも程がある、と周囲の磯からは思われる。

それが釣れれば良いのだが、一向に喰う気配は無い、私が上がってからはO氏は当たりすら無い、決断は今、と ばかりに隣の磯にロープと竿だけを持って飛び渡り,
餌バッカンをロープで引き上げての釣りになる。
潮は時折膝まで上がってくるが平気にトライしての1匹は嬉しいかぎりであった。
写真3 ウノクソの飛び渡りでの1匹、釣れば隣の磯から玉アミでO氏にすくって頂き、飛んで戻り処置をしての飛び渡りを強いられた、きつい遊びの1日であった。

この日は全島で喰いは悪く、100数十人の釣り客で二桁の釣りは一人でけだったそうで、私達だけが不漁で無かったのが唯一の救いであった。
明日からは又忙しい、日帰り釣行のきつさは重々承知だが、釣りの楽しみを満喫出来ただけでも良かったよかった。

今度は仇討ちに又行くぞー。

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オラん家の野良日記
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