時折雪
2005/01/12 (水)

harenotikumori.gif 今日も気温は低い、風は幾分弱くなっている、朝の定例行事を終えて積荷のチェックをしてからディーゼルエンジンを始動してか働く良い子号の発進である。
今日はピカラ「四電光ケーブルの愛称」の下調べでT市へ行く。
とあるマンションでの入線テストと配線チェックをくまなく調べて図面にして提出する地味な仕事である。
スタッフ3人で午前中を消費してしまう。
写真1 そのときに撮った1枚の写真。
マンションから見える隣の庭には駄鉢を使ってホウレンソウの栽培をしている。
蒔いたのは昨年の11月末であろうか、本葉が色鮮やかに出ているが、込み入って「早く間引いて」 と悲鳴が聞こえそうに見える。
大事に育てると間引きは可愛そうに思える、育てているご主人の思いやりが手に取るように感じられる光景を目にする、断りも入れずシャッターを切った1枚の写真であった。

この後もう1軒のマンションを視察して午後4時頃に終わる。
午後からは時折雪が降り、北風はやむ気配は無い。
こんな日は早めに切り上げて一杯やろう、と帰ってきたが 今日は自治会の寄り合いの日、7時に自治会場でA自治会長や長老達と懇談を持ち和やかなうちに解散をする。

やれやれと家に帰り、家内や晃一君らを相手に晩酌が出来るようになる。
写真2 このところ晃一は我が膝の上が定番のベッドになったようだ。
ずり落ちないように必ず前足でロックしている、それが痛いのを分からすのに苦労したのだが、最近は爪を私の肌に到着する前までに止めている芸当編み出したようだ。
ロックするまで私の目を見て「痛い」の言葉が出ないようだと、安心して写真のように熟睡するようになった。
猫も学習するのである、人間である我輩も日に日に勉学に励まなければならない、猫に教訓されるこの頃である。
まだまだ寒い日が続くと思うが、日増しに夕暮れが長くなってきているのは肌で感じる、春近し。

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オラん家の野良日記
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