寒さを強調する言葉に「風に実が入る」とこの地方では言う。
実にこの頃の気温と風を言った事だろう、気温は５℃前後だが、風は強く体感温度をぐっと低くする。
朝から鉄筋コンクリートの建物の中での入線工事をする、窓が入っている部屋は何とかしのげるが、吹きさらしの部分は仕事にならない。
遅れている個所だけでも応援をして来週からはスムーズに運べるようにしなければ、と思い手伝いをするが実に寒い。

このところ毎朝零下近い気温に起きるのは明るくなってからである、今朝も薄氷が張り風は冷たいけど上記の友情応援に午前中駆けつける。
午後からは明日からの支度に追われる、４時過ぎに顧客の住所をインターネットで調べてプリントアウトする。
便利だ、実に便利だ、もう地図帳はいらない、番地まで打ち込めば１〜２軒内までに絞り込める、これはいけます。

今晩も家内の横で一杯やりながら日記を書いている、暖房費も半分で済む、オイといえばアイよと応える、膝の上には生きたアンカが温もりをくれる、寒い冬はこれが良い、懐は寒いが回りが暖かい、冬は寒いが当たり前。