2005/01/09 (日)
北風が吹き寒い朝、昨晩訪れた自治会長であり会員のA氏からの頼まれでワープロにて嘆願書を仕上げる。 1行書いては腕組みして考え、2行書いては頭をかく連続で2時間余りかかる。 我が地区から20数年ぶりの市会議員候補を送り出す為に発起人に出す文面だが、1字1字に誤りが無いか、適当な文であるか、我ながら捻り八巻で考え抜いた時間であった、御陰で又少し頭の毛が薄くなった感じがする。
自治会長に見せてOKを貰った時にはホッとする。 今日はPCに向かってばかりで外へは出られないようだ、釣友からの磯割表と潮時表も頼まれて、向こう2ヶ月の上げ下げ潮での磯割りを意欲的に仕上げる、昨年5月に永年使ってきたカナ入力からアルファベット入力に変えてから、かなりの上達をしてと、自負できる。 既にゆっくりしゃべる位だと打ち込めるようになって来た、これも日頃の日記への記帳の御陰だと思う。
午後3時、高戸さんが昨日のお礼に訪れる、続いて事務所の裏側でコンコンと鎚音が聞こえてくる。 事務仕事?も一段落したので長靴を履いて外へ出る、外は寒い。 外では杉さんがエンドウのネット張りの準備をしているので手伝う。 写真1 杉さんのエンドウ畑。 ネットはスイカ栽培でカラス避けに使っていた物を再利用する、長さ40mを約30分で仕上げる。 写真2 高戸さんのエンドウ畑。 この他に3箇所あるエンドウ圃場には3日間かけて仕上げたと言う、30分の仕上げに驚いている。
写真3 ナスの残り枝を利用してのエンドウの手には、高戸さんお得意の利用方法で、自称「手抜きネット」と呼んでいる。 今年は高戸さんのエンドウ圃場は約1アール、エンドウ御殿を建てるそうな。
スナップ・鞘・実・と多彩に育てている、特に実エンドウ「グリンピース」は茹でて冷凍すれば1年中利用出でき、鞘エンドウは早春の押し寿司には欠かせない。
時折粉雪が舞う1日だったが、会員の顔は赤く染まりながらも来る春を愛おしむようにせっせと働いていた。 今日の草取りは? 寒いのとデスクワークで延ばしていまった、明日も打ち合わせと週明けの仕事の段取りと空く間が無いようだ。 釣友から昨日釣ったグレを頂く、刺身にして杉さん宅に持って行く、残りは我が家で頂く。 この前釣った魚は近所の猫共がくわえて行った「近所にはクーラーBOXのパッチン錠を開ける凄腕の猫達がいるのだ、それも頭の黒い猫共が」ので仕方なく他人が釣った魚に舌鼓を打つ。 「2切れ程は食べられるようになった」(美味しいでしょう)「ウン」家内とふたりだけの会話。
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