葉もぐりバエ多発
2005/01/05 (水)

hare.gif 昨日とはうってかわって風も無くこの季節には珍しく温暖な天気になる、しかし早朝は薄氷が張る冷え込んだ1日の始まりとなった。

夕方 春菊やネギの収穫に行くと、我が家の春菊はすでに柔らかさが無くなり、早いものは蕾さえできかけている。
高戸農園に盗みに入る、しかし本人がいるので盗みではなく、頂戴することになる。
まだ小さいが軟らかくて香りも良い、ハサミで摘み取ってバケットに入れる。
今日は極上?の肉ですき焼きである、ネギは太くて短い下仁田ネギだが美味くなっているだろう。

高戸さんが早くもグリーンピースのネット張りの準備をしている、ネットは以前使ったモノを大事に保管していたのを差し上げる。
スイカのカラス避けに使っていたモノだが、大事に取っておけば安いものである。
昨年の異常気象の授かりものか?葉潜りバエの異常発生が見られる。
写真1 葉の表から見たもの。
写真2 葉の裏には成長した幼虫が見える。
写真3 高戸さん三宅さん 揃って「幼虫を見るのは始めてじゃ」と3人揃って畑の中の勉強会。

このグリンピースは昨年10月20日播種で葉潜りバエ多発。
隣の筋は11月6日播種と、更に11月12日播種には見あたらない。
絹さやなどの早春採りの鞘エンドウは早蒔きは良しとしても晩春採りの実採りのエンドウは適期播種が害虫への退避が適合すると、勉強会の結末と相成った。

蔓も大きくなり、これからの寒冷期にも葉数を多くせずに適当な大きさで春を迎えることが望ましい。
ちなみに私のグリンピース播種は11月10日である、今のところ順調である。

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オラん家の野良日記
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