外食
2005/01/02 (日)

harenotikumori.gif 今日は朝からは飲んでいない、ズボンも作業着に着替えてリラックススタイルで過ごす。
私にはこれが一番似合っている、動きも良いし何処にでも、どっこいしょと座れる。
切り餅を拡げて乾燥にはいる、1日に2回は裏返しす、そのままにしておけば反り返ってしまう。
上手に乾燥すればひび割れも無い綺麗な切り餅に仕上がる、この地方では「へぎモチ」と呼んでいる。
へぎモチを更に細かくさいの目に切って乾燥すれば「モチ花」と言って子供の頃にはよくオヤツに出されたものだったが最近は市販の駄菓子?に押されて見る影もなくなった。

午後4時半に家内と一緒にメグの運転で高松市のサンポートタカマツ29Fにある陳さんのチャイニーズレストランで食事をするために出かける。
少し贅沢だが高い所から夜景を眺めながらの食事もいいもんだ。
昨年から予約をしておいて個室での料理は箸とスプーンで食える肩の凝らないマナー抜きで美味しく食べられる、しかし高い所では値段も高〜い。
オードブルの前に「お飲物は」と来た、ビールと紹興酒をオーダーする、しばし料理に舌鼓を打ち終始和やかに食べる、喰う、飲む、話す。
今日は愛用のカメラを忘れて と言うか持ってこなかった、こういった席には何もかも忘れて料理を味わうのが賢明である。
しかし本当に陳さんの味そのものか?・・疑っていては美味しく無い、流石・・だ と言いながら味わうのが一番だ。

こんなに多く食べるのは久しぶり、もう満腹である、しかし最後の陳健一の麻婆豆腐御膳が後に控えている。
四川料理は辛〜い、私はピータン粥にして頂く、ピータンは卵を強アルカリの土にくるんで熟成させた中国の保存食のような物で、作る地域によって独自の風味と歯触りが出て美味しい。
しかし「卵を土の中で腐らせた物」と言えば日本人は食えないだろう。
富順 オードブルSr陳特性冷菜・フォアグラの茶碗蒸し海ツバメの巣・伊勢エビと活鮑の塩味炒め・霜降りサーロイン・フカヒレ姿煮込み・点心3種盛り・御膳・デザート。

飲んで喰ってメグの運転で後部座席の大きなプーさんを抱いて眠っていたら「着いたよー」と起こされる。
家に入ってから又チビチビとやり出す、いいなー正月は。
後幾つ寝たら仕事なんだろう・・・コワー。

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オラん家の野良日記
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