今日は日曜日、庶民は休みだが、働くよゐ子は仕事に出かける。
休日の高校は平静としていると思うが、そうではない、９時辺りからブウォーだのパッパラパァーにピロロポロロ・・・頭が痛くなる。
吹奏楽の練習らしいが、もう少しまともな音楽を聴かせてくれ。

仕事自体はおおむね進んで今度の土曜日には大半を終えることになりそうだ。
今日も昼ご飯には行き付けのうどん屋へ行く、しかし時間が少し遅れると長蛇の列に（なんでこんな不味いうどんを列んで待つのか）と３人で顔を見合わせて、一度行きたかったハウスのうどん屋「ビニールハウスの中にあるうどん屋」に行くことにする。
１年ほど前から出来た店だが、行ったことが無いので、物は試しと行き先を変える。
香川でのうどん屋の数はコンビニとGSを足した数より遙かに多いので500m以内には必ずある、その中には看板すら無い店もある。
外から見るとビニールハウスそのものだ、中に入ると床はコンクリートの簡易舗装で鏝すら使っていない、生コン車が移して鍬で均したそのままの状態である、所々つまずきそうになる。

先ずルールは？　順番はどうも奥の方かららしい、３人の目は始めての店ではその店のルールを把握するのが先決で恥をかかないように列のはじっこに列んでルールを確かめながら順番を待つ。
メニュウはヒヤアツ・ヒヤヒヤ・アツアツ・カマタマ・カマアゲの５種類であった。
何だ定番ではないか、私はヒヤアツのドボン１回のメニュウには無いものをオーダーするとヨッシャーと気安く応じてくれた。
「ヒヤアツ」暖めない玉に熱い出汁をかけたうどん　ドボン１回は、玉を軽く湯にくぐらせる。

総評　寝かし過ぎ　踏みが２回以下らしい　努力が必要　小麦粉はいいもの使っているのに勿体ない　釜の温度が高過ぎる　出汁は真面目に取れ、醤油は薄口を使って塩は入れるな。

４時に後かたづけを始めて真面目に５時に校門を出る。
「写真１」昨日移植をしたホウレンソウが気になるので見に行く。
萎れてはいないが飛び抜けて元気でも無い。
活着すれば今後も移植をして圃場を広げることにする。
「写真２」この所、余りかまってやれない晃一はちゃっかり付いて来ていた。
暗闇に黒い猫だから気づくとびっくりする、中腰でホウレンソウの点検をしている最中にヌゥーボゥーと現れて、鳴きもせずに手でコンコンすれば大の大人が畑の真ん中でギャーっと声を出してしまった。
遠くで「トシちゃん　どうしたん」の声に、恥ずかしい〜

「写真３」今日から暖房機が解禁した。
寒いの寒いの飛んで行け〜である、カミさんは我が家の大蔵省であって、暖房器具は「辛抱しんぼう」と言ってなかなか出してくれなかったが本日からはアットホームである。
久しぶりに暖かい部屋でバカボンのオンザロックでもいきますか。