2004/11/16 (火)
今日は晴れ間が一日中有りそうだ、朝方は冷え込んで寒い。 小鳥達は相変わらず元気である、片足のインコも元気である、片足と思えないほど餌をつつきに来る。 よく見るとやはり太股付近がチョコチョコと動き、バランスを取っているように見える。 2つある巣箱は満室である、この前気づいたのだが米びつを利用してチャボの餌のストックをしていて使われていない方の取りだしトレーに異音がするので開けてみると、ここにも6個ほど卵を抱卵している、あーコマドリ姉妹。
午前中はCSのチューナーの修理や雑工事に走り廻り昼飯はコンビニのおにぎりを食べながら次の現場へと走る。
2時過ぎにやっと帰れる。 長靴姿になり、ダイコンの最終間引きを行い、施肥をどれにするか考えていたが、今即効性の肥やしは切らしているので明日にでも何かするか。 「写真1」柿が赤くなると医者の顔が青くなる 我が家の柿の木は植えてから3年目、今年もたわわに実る、先日から家内が収穫しているが、高い所は私の役目、熟しすぎた柿は椋鳥がつついて食べられている。 今日は6Kgほど収穫する、残りは秋の風物詩に残しておこう。 「写真2」掲示板の書き込みでヤーコンの話が出たので掘ってみることにする。 やはり株の根元にはグリグリした来年の種芋がぎっしりと付いている。 その周りには色白のサツマイモ状のヤーコンが鈴なりである。 サツマイモの堀りたての時ののように表面の薄い皮はするりと剥けやすい。 天気は良いが肌寒い、時折北西の風が吹くと思わず身震いする。 通りがかった人には「寒くなりましたなー」の挨拶が似合うようになってきた。
「写真3」晃一君 伸び伸びとお休みの図 暗くなって帰ると、台所からはプ〜ンとカレーのにほい。 部屋は真っ暗 そうか今日はオバサン、忘年会で遅くなるとか言っていたわい。 子供達にはカレーかい、酒の肴にカレーは合わないわなー。 久しぶりに男の手料理と行くか、マメさんがヤーコンをきんぴらにして味付けは味噌だけで料理すると美味しかったと聞いたぞ「実際は掲示板を見たのだ」 それも出来るだけ細かく切って、と言っていた。 スポンジたわしで洗うと薄皮は綺麗に取れる、適当な長さに切ってから縦に薄く切り、短冊にする。 それを水にさらして「甘味を適当に無くする とか書いてあったので」から さて炊くのか炒めるのか迷ったが、金平なる物炒めるのが常識と、フライパンにごま油を敷いてバリバリ炒める。 返しも上手に、適当な所で味見をするがコリコリしている、こんなモンかなー? 頃合いを見て、適当に合わせ味噌をぶち込んで更に炒めると香ばしい臭いが出て来て、一丁上がり。
一人で晩酌って寂しいものだ、一昨年の4月から2ヶ月間、家内が入院生活を送っていた時を思い出す。 あの時は近所の人達は「離婚したそうな」と話題になっていたそうだが、当の本人は毎日の炊事に洗濯、それに仕事と全然噂など関係なく、毎晩寂しく一人で晩酌をやっていた事を思い出す。 今も晃一と二人で?ヤーコンの金平を肴に晩酌をやっていて、ふと思い出した。
味は香ばしい味噌の香りで淡泊なヤーコンを美味しくしている、ヤーコンは切り干しダイコンを炊いた様な歯ごたえがして酒の肴には良い、今度は鷹の爪を適当に切って入れるとピリッとして尚美味いんじゃないかな。
話し相手は野良猫一人 つまらんのー。
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