晴れた晴れた
2004/11/12 (金)

hare.gif やっと晴れたか、気温も落ち着いている、今日明日みたいな日よりだと、うどんを打つには最高の出来だろう。
気温と湿度の変化はうどんには最も敏感であるが本職のうどん屋は温冷蔵庫で対処しているが、自然の温度と湿度の中で打つうどんは最高に美味しいと聞いている、やはり自然の風土に合った打ち方で最も美味いうどんを打って他人様に出して喜んでもらいたいものだ。

朝畑に行くと当然だが溝は水が溜まって入れない状態。
ソラマメの苗はトレーの底にいっぱい根を張っている、おまけに分蘖も始まっている状態だがもう少し我慢しろ。
早朝から小鳥小屋に行くが最近チャボは卵を産んでいない、その反対にインコはアパート全てで抱卵している。
困ったもんだ、産直市にでもだそうかと考えているが市価の半額以下でそれもペアでどうだろう?
しかしそれにはゲージが必要になってくる、家内は「段ボールに窓を切り取って見えるように透明なビニールでも貼って1ペアづつ入れれば」とアイデアを出すがインコは歯が鋭くダンボ−ルなどは容易く破って「さようならー」とは言わないが逃げて行ってしまう。
逃げるのはかまわないが、人間が育てたインコが自然の中で育つのは万に1匹であろう、可哀想である。

午後2時過ぎに業務を完了「正直に報告すれば放棄」高戸さんの家の雨漏りを修理に行く、先ずは家の中から拝見する、続いて屋根裏にもぐってだいたいの位置を把握してから屋根に上がる。
かなり古い家でおまけに先日の台風でかなり傷んでいる。
日本瓦は土で固定しているがその土と瓦が離脱してずり落ちている状態、1年前にも私が修理したがそれ以外の所がかなり傷んでいる。
今回もコーキングを6本ほど使って黙視的には完璧な状態にして完了する。
終わるや否や「手を洗ってください」と奥さんがいつもの優しい言葉に「又か」と思うが、その又であった。
銘柄はアサヒやジョニーのパレードに嫌いではないが 未だ陽が高いよ高戸さん どうせ長靴取られるような畑は逃げやせん のやり取りで1時間を過ごす。
そこへI先生から電話で「タマネギの苗を頂きに行く」の電話に助かった とばかりに家へ逃げ帰る。

I先生に早稲種と猩々の余った苗を差し上げて二人で畑を見学するが「ぬかるんで無ければ近くで見たいね」と残念そうに言うが、確かに今年の台風での影響は近隣の野菜は出来が悪い、しかし我が家の野菜と会員達の野菜は至って元気なのがどうも気になるらしい。
「写真1」チマサンチュの成育状況。
レタスの部類で虫害には比較的強い、おまけに苗の状態までポット育苗させて移植させた物で肥やしは少な目にして主に鶏糞・米糠・魚粉・油粕を夏の間に密閉容器で発酵させて水溶性にした液肥を施している、今年からの試みである。
「写真2」各種野菜も成育は遅いが順調に育っている。
野良仕事はしない野良猫はだいたい10m内外に生息している、今日もどこからとも無く尻尾を高く上げて「おーい」と気安く呼んでくる「本当はニヤーだが我が輩にはそう聞こえる」。

夕方になる前に1週間分の薪割りをする、今朝までの雨で湿っているが割ると中は綺麗なものである。
暗くなる前に先日収穫した米の精米に行く、明日から新米だ。

「写真3」ナタマメクイズの賞品の発送準備も完了する、明日 ありゃー明日は土曜日?だった、えっさっさ「佐川」にすれば良かったが局長がゆうパック持って来てくれたので義理にでも出さねばならん、月曜日か・・・郵政民有化の声も聞こえる筈だ。

今日の一言 コシヒカリ、当地で作ればコシヒネリ、されば讃岐のヒノヒカリ 何処にも負けぬ艶と味。

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オラん家の野良日記
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