オフ会
2004/11/11 (木)

ame.gif 昨夜からの雨がまだ降っている、気温もグッと高い、昨晩メグが手伝ってくれて打ったうどんの寝かたが心配である。
寝すぎると軟らかくなり過ぎてボケるのである、私の物忘れは日常的だが未だボケの心配は無いと思う。

朝6時 局長の所の玄米をJAに供出する約束をしていたので軽四に積み込んでJAに行く。
お〜早朝から沢山の人が来ているわ。
降ろし出すと局長が「ここをこうして、これをこうして」と教えてくれる、農家の長男だが25年近く米に携わった事がないドラ息子の私にすれば分からない事だらけである。
子供の頃の事はうっすら覚えている事は、昔は60Kgのインド米袋「今で言えばジュートで編んだ袋」に入れて大八車に乗せて後押しはせずに上に乗って農協まで行っていた事は覚えている、どうだ未だボケは来てないだろう。
農協に着けば真竹を鋭利に切ったもので突き立てて検米をして、大きなハンコをペタペタと等級別に押していたようだ、あのハンコ 一度でいいから付いてみたかった。

9時半までに本業を片づけて忘れ物が無いように愛車に積み込み、自遊人さんの囲炉裏のある「なごみ亭」へと向かう。
早速うどんの用意をして時間が来るのを待つが、少しの時間だが農機やボカシ肥料の出来具合を拝見させて頂く。
「写真1」自遊人さん特性のキリタンポの制作。
出汁は鳥から取った澄み切っているが味は濃厚でさっぱり?した感じに仕上がっている、打ち込みうどんの出汁に利用できそうだ「美味い物は何でも盗むヒゲ親爺」。
「写真2」囲炉裏を囲んでのオフ会は見知らぬ方でも10年来の付き合いのように話が弾む。
今日の料理は 手打ちうどん・きりたんぽ鍋・山海の珍味炉端焼き・フルーツにエトセトラETC。
アサヒコーラ?も頂きNETでの難題珍題、それから菜園の話しと盛り上がることサヌキ富士の如し。
3時を廻っての時間に気づき、又の約束をして名残惜しく解散する。

「写真3」帰ると高戸さんが待っているではないか、今日ソラマメの移植をするものだと勘違いをしていた。
二人で苗の前に座り込んで話す話題は、釣り・自然農薬・有機肥料の事以外何も無い。
高戸さんは伊予弁が混じり私は讃岐弁、他人が聞いているとおかしなコンビと思われるが当の本人は少し歳の離れた友達である、それも家族ぐるみのな。

今日の一言 讃岐の夢2000の小麦粉 こねて踏まれてブチ付けられて、後は優しく寝かせ付け、延ばして切られて湯に入れられる。
出来たうどんはホンマモン。

i0 i1 i2
 
オラん家の野良日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]